2014年7月12日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

開催日

2014年7月12日 (土)12:30~16:50

会場

アネックスパル法円坂

ワークタイトル(テーマ1)

多様性について考えよう ~ちがいを尊重し、力に変えるために~

テーマレベル

Lテーマ

MF or チーム代表

あらら

企画メンバー

Co-Facilitator 岩城奈津

対象者

どなたでもOK

プログラム概要

○チェックイン 

○ダイバーシティ(多様性)とは

○多様性を阻害する要因を考える

 ・Voice from the field 

 ・ランクの力を考える

○多様性を受容し活かすために

 ・エンパシーサークル

 ・マグネットテーブル

○チェックアウト リフレクション

参加者数

ファシリテーター(チーム) [3] 名 + 参加者 [35] 名

参加者コメント

  • 今まさに職場のダイバーシティに悩んでいたのでとてもタイムリーだった。いろいろヒントをもらえて職場で使えそうと言う自信がわいた。
  • ランクの力は、人によって感じ方が違う事がわかり面白かった。
  • ダイバーシティと言う言葉は知っていたが、改めて組織の中の多様性を尊重することの大切さを実感した。
  • ダイバーシティと言っても、人それぞれもっているイメージが違うので、何がダイバーシティ(マイノリティー)なのか、
    もう少し丁寧に出し合ってみてもよかったかも。
  • エンパシーサークルとその後の問のつながりが少しわかりにくかった。

担当者振り返り

今回はIAFシンガポール大会で実施するワークをトライアルとして提供させて頂いたが、プログラム設計の意図が十分伝えきれず、各プログラムのつながりに違和感やモヤモヤを感じる人もいたようだ。

FAJ定例会では、「ダイバーシティ(多様性)」をテーマにしたワークは初めてだった。「ダイバーシティ」という言葉に対する、参加者の受け止め方やイメージには大きな差があり、やや抽象的な話し合いになってしまった感がある。一方、組織には不可欠なテーマであり、ファシリテーターとして、改めて多様性の意味や重要性を理解したと言う声もきかれた。

ファシリテーターにとって、組織やチームの多様性に敏感になりその力をうまく生かすことは必須であり、今後もこのようなテーマを定期的に扱っていければと思う。