2014年7月12日 (土)12:30~16:45
アネックスパル法円坂
問題解決と組織活性化に向けた 「質問会議」の体感
Lテーマ
すぎっち(杉田博幸)
中冨正好、小林丈仁、横村誠、今岡まゆみ、はらゆきこ
どなたでもOK
プログラムの目的
① 「質問会議」に参画することで、問題解決・個人の能力開発・チームビルディングなどが培われるアクションラーニングのメソッドを理解してもらう
② アクションラーニングを理解し、参加メンバーのファシリテーションスキルの幅を広げてもらう
上記の目標を掲げ、質問会議の核となる「アクションラーニング」の概要を理解してもらい、60分間×2回の質問会議(セッション)を体感していただきました。その中で、参加者から提示いただいた問題に関して、メンバー一丸となって問題の本質を再定義し、目指したい姿に向けた行動計画を立案する。そしてアクション(行動)に結び付ける。
ワークショップでは「行動計画」というアウトプットだけでなく、そのセッションの中でどの様なプロセス、ブレークスルーが発生したのか?質問、傾聴、応えを繰り返す中で参加者自身にどの様な内省や省察が起ったのか?また、どの様な学習(新たな気づき・行動)があったのかをチームメンバーを代えて「振り返り」を実施いたしました。
ファシリテーター(チーム) [7] 名 + 参加者 [18] 名
「アクションラーニング」のメソッドは、ややもすると「まどろっこしさ」や「組織開発に向いているの?」という疑問が出やすい。今回は想定される質問や疑問に対してサポートができる体制(6名の支援者+MF)で臨むことができたのが良かった。
また、参加者全員で安心安全の場を形成し、合計6名の方が勇気を出して自分自身の課題を提示頂き、その課題を他の参加者も自分ごとのように解決の方向性を考えていただけたので、非常によかったと思う。