2015年10月10日 テーマ1 FAJドリーム 〜あなたの実現したい夢を描こう!関西支部

◎MF
田坂逸朗

◎企画チーム
荒金雅子/田坂逸朗

◎実施日時
2015年10月10日 (土)13:00〜17:00

◎会場
アネックスパル法円坂 4号室

◎参加人数
MF1名+従事者1名+参加者13名

◎プログラム概要
内容は告知文から大きく変更して実施しました。
目的:2015年度の事業計画である「FAJビジョン2020」の策定に向けて個人のドリーム(夢)について考える。抽出されたドリームのキーワードからインスピレーションを受け、FAJビジョンを策定する。
背景:2015年6月にビジョン策定の有志チームがFAJビジョンの方向性として4つの柱を理事会に提出したが曖昧さがあり、有志チームの限界を感じた。組織のビジョンを考える前に構成する個人のビジョンはどうか?ビジョンというよりドリームと表現したほうがわかりやすいのではないか?という議論になり、定例会で会員個々のドリームを持てる場を提供するにいたった。

1.オリエンテーション(背景の共有、話題提供)
2.メインパート
2-1.2・4・8バズセッション(1の内容についてどう思うか)
2-2.テーマの整理
2-3.2・4・8バズセッション(2-2のテーマについて感じたこと)
2-4.OST(興味のあるテーマで自由に話し合う)
3.まとめとふりかえり(ひとりひとりの分かち合い、企画チーム即席ミーティング)

◎参加者コメント
「どう思いますか?」というオープンクエスチョンの問いの力は大きいと感じた。
安全安心ばかりでなく、腹黒ファシリテーターがもっといてほしい
合意形成はみんなの意見のまとめではなく、創造的意見が合意になる
ファシリテーターとしてどういう存在でありたいか感じることができた
今日のような場を増やしたい
どうあるべきかを語り合う定例会こそ調査研究事業といえる
FAJを勇者を輩出する組織にしたい


◎企画チームより
みなさんから受け取ったたくさんのドリームを理事会に持ち帰り、FAJビジョン2020を完成させます!ありがとうございました。

◎運営担当より
FAJビジョン2020を策定に向けたアイデア収集を目的に、自由な発想と個々の考え方や大事にしていることを尊重できる対話重視のプログラムでした。現在のFAJについて「(プログラムに関して)しっかりしたものを定例会に期待している風潮がある」という問題点の指摘がありました。これに対して今回のワークは「みんながそれぞれのドリーム(ビジョン)を発見する場を提供する」という意味で、参加者の様子を見ながらの臨機応変な場作りの実践であり、実験的なテーマでした。FAJは会員みんなで作っていく場、定例会は調査研究事業であると再認識できました。