2015年5月9日(土) 関西支部定例会(テーマ2)関西支部

開催日

2015年5月9日 (土) 13:00~17:00

会場

西宮勤労会館 第5会議室

ワークタイトル(テーマ2)

ロジカルシンキングの定番ツール「ロジックツリー」をみんなで研究してみませんか!
~ロジックツリーって一人で作るものだと思っていませんか~

テーマレベル

Lテーマ

MF or チーム代表

ゆたやん

企画メンバー

ゆたやん

対象者

どなたでもOK

プログラム概要

◆グループ分け(ロジカルシンキングの理解度をパーセンテージで表現)
理解度順に並び替え。各テーブルでのバランスを取る。

◆アイスブレイク ロゴあてクイズ
「見たことがある」と「分かっている」の違いについて体験を通して感じてもらう。

自己紹介を兼ねてペアでこの体験を共有。

◆ロジックツリー
テーマ1 「地球温暖化防止対策」を分析し行動計画を3つ出してもらう。
発表と感想、質問タイム

テーマ2「自分がやってみたいロジックツリー」を各グループで決めテーマ1同様に作成
発表と感想、質問タイム

参加者数

ファシリテーター(チーム) [1] 名 + 参加者 [22] 名
参加者内の会員 [19] 名+見学者 [3] 名

参加者コメント

・タイムキーパーの重要性がわかった。

・レベル感を合わせるところが難しかった。

・階層順に進めることができなかった。グルーピングしてから後戻りする形になった。

・全体を俯瞰した上で行ったり、戻ったりすることが重要。

・専門知識がないので分析するのが難しかった。

担当者振り返り

各テーブルにレベルの高い方が参加されていたおかげでテーブルファシリテターが機能し、改めてFnの必要性を感じました。

時間が押してしまい短時間でのロジックツリー作成にもかかわらず、タイムキーパーとファシリテーターの働きかけにより予定通りの時間内に内容の濃い行動計画が出来上がった。特に印象に残ったグループは最初に進め方の決定と基準を決めることによりその後はムーズに進めることができ、完成度も高い結果が出ました。時間を惜しんでいきなりはじめるよりも、最初にレベル感を合わせることが返って時間短縮につながると感じました。

内容に関しては、モレや、ダブりないか?矛盾がないか?階層があっているか?などはすべてのグループで意識されていたことが印象的でした。