2016年11月12日(土) 関西支部定例会(テーマ2)関西支部

●開催日

2016年11月12日 (土)13:00~17:00

●会場

アネックスパル法円坂

●ワークタイトル

ファシリテーションに活かすアドラー心理学

~嫌われる勇気から考える~

●テーマレベル

P

●MF or チーム代表

ほとちゃん

●企画メンバー

コイケ、ナミ、まりね、惡郎

●対象者

ファシリテーションの実践者をおすすめします

●プログラム概要

「嫌われる勇気」の本より一部を抜粋して朗読。

ペア、グループでアドラーの思想を深めていく。

「アドラーの教えの中でファシリテーションに活かせる3カ条とは?」

をテーマにさらにファシリテーションについて深め、グループごとに発表。

最後に一言ずつ、心にのこったことを全員でシェアして終了。

●参加者コメント

・具体例があるからわかりやすかった。

・青年と自分が被るので、わかりやかった。後で、本を読もうと思った。

・大切にしたいことの意見が一致せず、意見がまとまらなかった。

・現場で具体的にどうしたらいいかわからなかった

●担当者振り返り

朗読はおもしろい試みだったと思います。

参加者も模造紙に記録をおこしつつ聞いてくれていました。模造紙2枚。裏表をつかっているチームもありました。

ただ、集中力が必要な作業だったので、最後のワークの時にだいぶ疲れていたようにも思います。

聞いた内容をお互いで深める時間、シェアタイムなどもう少し工夫が必要と感じました。

最後の問いで、積極的に話ができていたグループとそうでないグループの差がでていました。

学生の入っているチームが積極的に話し合えていて、ベテランチームの方が苦戦しているようにみえました。

ずっと朗読をきいていたので、最後のワークの時に、受け身になっているように感じ、頭を切り替えられることがあれば良かったかなとおもいました。