2016年11月12日(土) 関西支部定例会(テーマ3)関西支部

●開催日

2016年11月12日 (土)13:00~17:00

●会場

アネックスパル法円坂

●ワークタイトル

写真をツールにファシリテーションを学ぶ

~ 写真で「拡げる、深める、しぼる」をやってみよう!

●テーマレベル

L&P

●MF or チーム代表

むらい

●企画メンバー

Sonopy/まぁみ/まりね/むらい/ゆたやん

●対象者

どなたでも

●プログラム概要

(1)オリエンテーション:目的・目標・すすめ方など説明

(2)自己紹介:写真を使って自己紹介してみる

(3)グループ分け:持参いただいた写真の被写体の傾向(人物・モノ・動物)で

(4)インストラクション:「ファシリテーション4つのスキル」 について

(5)グループワーク:写真にタイトルをつけるワーク(場づくり・対人関係・構造化・合意形成の各スキルのプロセスに沿って各グループで進める)~ 各グループ発表

(6)ふりかえり

●参加者数

ファシリテーター(チーム) [3] 名 + 参加者 [12] 名
※担当運営委員記入:参加者内の会員 [7] 名+見学者 [5] 名

●参加者コメント

・自分の写真を使った場合、その写真に対する「想い」の点で他の参加者たちとの温度差を感じずにいられなかった。(誰が撮影したか分からない写真を使う方がよかったのかも。)
・とても場づくりが丁寧にされていたので、安心して場にいることができた。

・4つのスキルのインストラクションのあとに、気持ちがやるぞ!という感じだったので、ワークに早く取り組みたいと思った。

・約1時間で4つのスキルを体験していくというのは、チャレンジングであった。

・色々学び取れた。

●担当者振り返り

・3つのグループのうち、1グループが非会員と大学生のみのチームになったことに気づくことが遅く、グループによって経験差がうまれた。しかし、慣れていないメンバーだったことが逆に話しやすい雰囲気やなんとかしなきゃという相互協力の力にも繋がった。

・時間配分に関しては前半部分が結構押してしまい、最後の全体振り返りができなかった。気持ちとしては、最後に一言ずつコメントが欲しかった。

・写真はそれぞれに思い出や思い入れがあることが分かっていたが、それを理解した上での慎重な取り扱いをする必要があることが分かった。

・発表においては、グラフィックをうまく使った見せ方は重要だと感じた。

・ファシリテーションの4つのスキルのインストラクションはすごく分かりやすかったが、実際にワークをしたときに、参加者が今どの部分をやっているかを認識できる工夫があったらよかった。