2016年3月12日 (土)13:00~17:00
西宮市民会館
『「ファシリテーション」ってなぁに?』
Lテーマ
やましん
やましん(オリジナル 西 修さん)
どなたでもOK
(1)オープニング
・アイスブレイク:チェックイン(最近の失敗談、今日このワークに来た理由)人間マトリックス
(2)セッション1<テーマ設定>
・話し合いの参加者と観察者を決定
・話し合い実施(テーマ「日頃の会議などコミュニケーションで感じる「悩み」「困ったこと」」)
・各グループに観察者(3名or4名)を置き、話し合いの過程を観察する。
(3)セッション1<振り返り>
・話し合いの参加者->観察者A->観察者B->グループ全体の順で下記の報告し、話し合いを振り返る
(4)振り返りの共有
・振り返りの中でどのような気づきが生まれたかをシェアする。
(5)セッション2<解決策を考える>
・話し合い参加者と観察者交代
・話し合い実施(テーマ「セッション1で出されたテーマについて解決策(Best3)を検討」
(6)セッション2<振り返り>
・セッション1と同様に振り返る
(7)クロージング
・まとめと振り返り( 「振り返りシート」にまとめてもらう)
・グループ振り返り(「振り返りシート」をもとにグループで振り返り)
ファシリテーター(チーム) [1] 名 + 参加者 [22] 名
・姿勢やアイコンタクトなどで相手を受け入れているということを体で表すのが大事と気づいた。
・集中し過ぎると周りが見えなくなるので、時々引いて場を見る必要があると感じた。
・うなずきも参加である。
・このワークは何度受けても新たな気づきがある。
・適度な人数であり、話し合いや特にふりかえりの議論が盛り上がっていたのは嬉しかった。
・初心者の方と比較的ベテランとが混じるワークであり、ベテランの方はファシリテーションに関する単語やスキルを当然の前提のように使われるため、初心者の方が戸惑う場面があるようだ。この点に対する配慮が必要と感じた(たとえば、「分からないことはどんどんベテランの方に聞いてくださいね」とアナウンスを最初にしておくとか)。