2016年6月11日(土) 関西支部定例会(テーマ4)関西支部

開催日

2016年6月11日 (土)18:15~21:55

会場

西宮市民会館

ワークタイトル(テーマ4)

「フレームワーク道場」第6弾
〜フレームワークを活用出来る練習の場:ビジネスモデル発想編〜

テーマレベル

Lテーマ

MF or チーム代表

ひろ

企画メンバー

ひろ,にしい→,ゆたやん,ゆうみん

対象者

どなたでもOK

プログラム概要

今回のテーマは、身近な人間関係の問題もフレームワークで解決編ということで日常の生活でも使えるフレームワークの紹介と自分が日ごろ感じている課題の対策をフレームワークで解決できるか?という実験的なワークショップでした。

①ひろ
アイスブレイク
簡単なエクササイズ

②にしい
See, Think, Wonderのフレームワークの紹介とワークショップ

③ゆーみん、ゆたやん
アンガーマネジメントをベースにフレームワークを使うことにより
part1:怒りの分類
part2:怒りの対策
を取り扱う。

④全体共有(振返り)

参加者数

ファシリテーター(チーム) [4] 名 + 参加者 [10] 名
参加者内の会員 [13] 名+見学者 [1] 名

参加者コメント

SEE-THINK-WONDERを幼児教育の服部メソッドに組み込む!

・SeeThinkWonder は、念入りな観察、ということで、どうしてそう思うの?どこを見てそう思うの?自分のものの見方に気づく、 違うものの見方もあるかも知れないことに気づく、 Wonderの部分をもう少し丁寧に扱ったワークをやってみたい。

・アンガーマネジメントの方は、変えられる・変えられない 重要・重要ではないこの切り分けが前提条件によって変わってくるので、色々試してみたい気はするものの、何かに使えそうかはまだイメージがない。

(この切り分けはよく使っているが、今回は、回避・転嫁・軽減・受容 のような4つの視点のようなことを試した方がいいのか?)まだちょっとわかりません。

「ア ンガーマネジメント」は、怒りの瞬間の場面で使うというよりも、怒りの根本原因の解決に使えそうだと感じました。ただ、それは一方で「怒らない」ことが最 終目標になってしまうので、それはとても素敵な事ですが、一方でやはり怒るべき場面では"怒りを見せる"ことも必要なこともあると思うので、使い方、使う 場面の取捨選択が難しいとも感じました。

使えるにはもう少し時間が必要ですね。

使えそうだと感じましたが、参考にするため手元に資料をいただきたかった。

今回のテーマは、どういう時に使えば良いのかよくわからないな、と思いました。

貴重な学びの場を提供してもらっていることに感謝しながら今日は床につこうと思います。

フレームワーク道場、初めての参加でした。もっとビジネスよりなのかな?と思っていました。確か副題がビジネス発想法とあったので。ですが身近なテーマ、ユニークな手法(絵を見て探究するなど)、普段とは違う切り口のワークを楽しませていただきました。

ちなみに、アンガーマネジメントの方の成果物、帰宅した翌日家族でみて大爆笑でした。(次男が三男にいじわるをする、急ぎの案件への対応の悪さ、どちらも夫も子どももこんな考え方があるのか~~~と。)

この成果物はご一緒させていただいた方の視点による広がり。そこに感謝したいです!怒りが笑いに変わる、気が楽になる時間でした!

にしいさんが仰った池上彰さん評は、なるほどなと目からうろこでした。

この集まりの1年後、3年後が楽しみですね。

こういう機会は増やして欲しい。みんなが使用する資料をもとにまたみんなでレベルアップが図れるのではないかと思います。

復習しないとただ、その場を楽しむだけになりそうです。

担当者振り返り

にしい
はじめてワークを担当し、改めてファシリテーションの素晴らしさを実感しました。みなさま本当にありがとうございました。

ゆうみん
今回,FWに対する理解度が個人毎,島毎に大きく差ができてしまったと感じている。これに関しては主に,(1)インストラクションの不備,(2)適切なタイミングでの共有作業の不足,(3)実施内容の方向性の曖昧さ,の三点が原因と感じている。

特に,(2)はプログラム構成の問題であり,事前準備の段階で改善できたと思われるため,MFとして反省スべき点が強い。(1)・(3)については実施してみてわかったことであり,今後のコンテンツ深化にむけ修正を試みていきたい。」

ゆたやん
連続してフレームワーク道場をやっているが毎回新しい発見が有る。今回は怒りを扱うフレームワークにトライしたが、予想通り感情を取り扱うワークのためそれぞれの経験や価値観に左右されグループで行う大変さを感じた。