2017年11月4日 (土)13:00~17:00
西宮市民会館
問いのデザイン
問いをデザインする技法を探る
-ワークショップにおける"良い問い"とは何か?
L&P
安斎勇樹さん
チカちゃん、ぴ~ちゃん、まりね
どなたでもOK
ワークショップにおいて「当日のファシリテーションが難しい」「グループワークがうまくいっていない」と感じるとき、それは参加者やファシリテーターの能力不足ではなく、プログラムがうまくデザインされていない場合が大半です。そしてプログラムをデザインすることとは、「適切な問いを立てること」と言い換えても過言ではありません。
それでは、ワークショップにおける"良い問い"とはどのような問いなのでしょうか。本研究会では、「そもそも"良い問い"とは何か?」「問いの良し悪しをどのように評価すべきか?」「ワークショップにおける効果的な問いのデザインパターンとは?」といった問いを掲げ、具体的な事例やディスカッションを通して「良い問いをデザインする技法」を探ります。
ワークショップの初心者の方から、日々の実践で悩まれているファシリテーターの方まで、是非お気軽にご参加ください!
○ファシリテーター
安斎勇樹(東京大学大学院 情報学環 特任助教/株式会社ミミクリデザイン 代表取締役)
東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。博士(学際情報学)。商品開発・人材育成・地域活性化のための産学連携プロジェクトに取り組みながら、創造性を引き出すワークショップの実践と評価の方法について研究している。学習環境デザインを活かした人材育成プロジェクトや施設デザインなどにも多数従事。主な著書に『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)、『協創の場のデザイン-ワークショップで企業と地域が変わる』(藝術学舎)がある。
株式会社ミミクリデザイン(ワークショップデザイン・ファシリテーションのノウハウを配信中です)
http://www.mimicrydesign.co.jp/