2017年1月14日 (土)13:00~17:00
西宮市民会館
「試す・比べる・深める」で磨こう!ファシリテーション実践力
L&P
岡田 純子
岡田 純子
どなたでもOK
■プログラムのねらい
1)本に出ているワークにチャレンジして自分のF実践力を確認する
2)ふりかえりを通して、F実践の巧拙について自分なりの視点を持つ
3)どうすればF実践力を磨くことができるかを考える
■プログラムの流れ
オリエンテーション、チェックイン
チーム分け
チームの話し合い(1)実践するワークの決定
チームの話し合い(2)実践に向けた作戦会議
1つ目のチームの実践(最長30分)
1つ目のチームの実践についてふりかえり
1つ目のチームについて採点
※2つ目、3つ目についても 実践→ふりかえり→採点を行う
チームごとのふりかえりと話し合い(3)
「ファシリテーション実践力とは?磨くために必要なことは?」全体でのふりかえり・チェックアウト
想定より参加人数が少なかったことから当初予定のプログラムを変更しました。(判定チームが実践チームの採点を行う→3チームとも実践と互いの採点を行う)プログラム変更に伴い、勝敗の決定は「予想点」と「チーム外のメンバー各自から実際にもらった点数の平均点」との差が一番小さいチームを優勝としました。
■「ファシリテーション実践力とは?磨くために必要なことは?」で出された主な意見
・目的をメンバーに伝えること
・メンバーにとっての平等性/平等な見方、視点を持てること
・自分も落ち着かせることが大切
・臨機応変
・場数を踏む
・スキル、ツールの引き出しを多くしておく
・気づく力が大切(そのために観察)
・振り返りをすること(フィードバックを与える)
・下準備
・アジェンダづくり、何を決めないといけないか時間内に効率よく
ファシリテーター(チーム) [1] 名 + 参加者 [11] 名
※担当運営委員記入:参加者内の会員 [10] 名+非会員 [1] 名
・各チームの作戦会議の中身が知りたかった
・自分では意識していない点が評価されて驚いた
・初めて参加したが、皆さんが色々なところを見ていると実感。刺激になった
・頭を使って疲れた。 など
■ファシリテーターの振り返り:
本で紹介されるワークを実践するプログラムを何度かしてみて思うのですが、短時間でワークの意図を読み解き、最適な形で実践するのは簡単なようで意外と難しい。自分の「引き出し」を広げたり、本の著者である熟練ファシリテーターの技を学ぶために、うまくできるようになりたいものだな・・・と思っています。
大雪になるかもと言われる厳しい寒さの中、お集まりいただいた皆さん、意外とハードなプログラムにお付き合いいただきありがとうございました ^ ^