2017年5月13日(土) 関西支部定例会(テーマ2)関西支部

●開催日

2017年5月13日 (土) 12:45~17:00

●会場

 西宮市民会館

●ワークタイトル(テーマ2)

「いきなり話しだす人 それをさえぎる人」~NLPメタプログラムで会議のイライラをなくそう

●テーマレベル

L&P

●MF or チーム代表

楯岡かおる

●企画メンバー

楯岡かおる

●対象者

初心者、中級者、ベテラン・上級者

●プログラム概要

・NLPとは、メタプログラムとは

・自己紹介

・プロセス-オプションメタプログラム紹介、グループで話し合い、質疑応答全体共有

・モチベーションの方向性、同一性-相違性紹介、グループ話し合い、質疑応答全体共有

・事前配布したテストにそって席替え

・スルータイム-インタイム紹介、グループで話し合い、質疑応答全体共有

・全体-詳細紹介会議ビデオ視聴、グループで話し合い、質疑応答全体共有

・自分の5つのメタプログラムを書いてグループで共有

・フレームワークやKJ法とメタプログラム、シドミードの絵の描き方紹介

・メタプログラムに合う話し合いの進め方についてグループで話し合い、全体共有 

・まとめ 

・チェックアウト 

・アンケート

●参加者数

ファシリテーター(チーム) [2] 名 + 参加者 [29] 名

●参加者コメント

サブタイトルの「NLPメタプログラムで会議のイライラをなくそう~」に興味を持ち参加させて頂きました。

会議などの進行には、人はいろんな考えを持っている人が居るので十分理解した上で進行する様に・・・。

最初そんなイメージを持っていましたが、いろんな考えが「その人本来の気持ち」で有り、それが自分が思っていた以上に振れ幅が大きい事に改めて築かされました。またモチベーションの動機付けにしても、その人にとってポジティブ又はネガティブなアプローチが有効であると言う感覚が驚きでした。この感覚も自分の気持ちから来る事が理解出来た事で、今後の会議等の進行では一呼吸おいて、なぜそういう反応なのかが分かって進める事が出来ればと思います。

有意義な気付きを勉強させて頂き、ありがとうございました。

●担当者振り返り

関西と東京の運営方法の違いも含め、面白かったです。

今回の五つのメタプログラムでは、過去何度か定例会や外部セミナーをやっていますが、参加者が注目するところが、他とは違っていました。

自分の行動や考えのクセが先天的なのか後天的なのか、メタプログラムによるものなのか思考パターンによるものなのか、などの区別を考えている人が多かったような印象です。(他所では、あるある~とか、人のクセに関してそれはありえない~という反応や、クセはあってもやっぱりファシリテーションだからこうすべき、こうすれば良いのかな 等の反応が多い印象)

結論もない、MFから「こうするべき」という指針もない、自分の傾向はこうで全然違う傾向の人もいてそんな中どうするのが良いか自分たちで掘り下げる、という定例会に慣れていないのか?という印象を持った参加者もいました。アンケート見ると「人の傾向は様々~だけどその様々が想像以上」という事がわかった、というのものも多かったので、自分について掘り下げられた参加者が多かったと思います。

「濃い」参加者が多かったそうです(笑)、どのでテーブルも話がとまらない位盛り上がっていました。自分について考え、人から、自分が当たり前にやっている事を「信じられない」と言われるのは、ちょっとイラッとしたり、深く掘り下げるほど、もやもやしたりすることではあると思います。

全部のテーブルの話を聞きたかったです。

ありがとうございました。