2017年6月10日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

●開催日

2017年6月10日 (土)13:00~17:00

●会場

 東淀川区民会館

●ワークタイトル(テーマ1)

インストラクショナルデザインのフレームワーク

●テーマレベル

L

●MF or チーム代表

大嶋 利佳

●企画メンバー

ひらねェ、ぴちこ

●対象者

どなたでもOK

●プログラム概要

13:00~13:10  自己紹介 FAJ(定例会)の説明

13:10~13:30  今回のゴール、IDについてのインストラクション

ゴール

ID(インストラクショナルデザイン)を身近に感じる。

IDを現場で活用してみようと思う。

ファシリテーション研修を組み立ててみる

【経験学習モデル】

お互い知り合う「IDって何」「IDの用語って?」「何を学びたい?」

13:30~14:30  ワーク①

過去に受けて良かった研修について(実施者の人は自分が実施した研修について)

どんな要素が良かったのか

より良くするためにはどうすれば良いのか?

14:30~14:40  休憩

14:40~15:30  ワーク②

「あなたにとって、ファシリテーションを学んだとはどういうことか?」

⇒A4用紙の上半分に書いてもらう。隣の人と交換(それは他人が見ても図れるか?)

 必要があれば書き換える

【メーガーの3つの質問】

【ガニェの5つの学習効果】

⇒A4の下半分にどれくらいの期間で可能かを記入する

15:30~16:30  ワーク③

ファシリテーション研修(2Hコース)を組み立てる

【IDの第一原理】

ワーク 45分、シェア 15分

【設定】

対象:30代から40代の中間管理職

人数:20名程度

目標:①社内のミーティングで若手から意見が出るような状況をつくれるようになる

   ②これならやってみよう、やれそう、と思う

16:30~17:00  フィードバックタイム

このワークショップをどうしたら良くなるかIDの観点から

●参加者数

ファシリテーター(チーム) [3] 名 + 参加者 [13] 名

●参加者コメント

・もっとIDを詳しく学んでみたい。

・「ARCSモデル」について、もう少し説明してほしかった。

・「ファシリテーションを学んだ」という問いがふわっとしすぎて、答えづらかった。

●担当者振り返り

IDの考え方の基本に則って、「資料にあることは説明しない」を実践したつもりであるが、資料を読み込む時間が不足していた(当日配布)状況では、説明が不足した感がありました。

「ARCSモデル」での過去の研修(教育)を検証するワークでは、もっと深掘りしてもらっても(時間をかけても)良かったようです。

「ファシリテーション研修を組み立てる」ワークは思った以上に盛り上がり、時間が不足した。

全体的に盛り込みすぎ(時間不足)だった。