2017年7月8日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

●開催日

2017年7月8日 (土)13:00~17:00

●会場

 西宮市民会館

●ワークタイトル(テーマ1)

アクティブラーニング ~学生が作ったプログラムに参加しませんか~(学生たちの学びの相互作用を引き出す授業法)

●テーマレベル

L

●MF or チーム代表

水江泰資、大阪経済大学学生チーム

●企画メンバー

エガワ(江川徹)、にんにん(服部裕樹)、大阪経済大学学生チーム

●対象者

教育関係者でアクティブラーニング初心者

●プログラム概要

生徒(学生)は、どちらかというと先生が一方的に話す授業(講義)の方が好きだとご存知ですか?

2012年ごろのとある調査によるとそんな結果ありました。

この頃の声高な意見は、「まだ生徒たちはアクティブラーニングを体験していないからだ!!」というものでした。

「でも」です。

実は、今年の4月に大阪経済大学で行ったアンケートも同様の結果でした。

主体的な学びを育むアクティブラーニング。

本格導入はこれからとはいえ、徐々に学校現場では導入されているにもかかわらず(既に経験している生徒も多かった!!)、生徒たちの変化はまだまだです(そもそも変化する必要はあるのか?)。

大人が経験していない学習を生徒たちにどう経験してもらうか。

また、限られた空間・時間・資源で最大限できることはなんなのか?

授業進行者が認識しておく限界はなんなのか?

こうしたことを自覚しながら、現場への導入を緩やかにすすめていかねばなりません。

アクティブラーニングの賛否は今回主題ではありません。

やらねばならなくなってきている現状で、現場の方々がいかにやりやすい方法で導入していくか。

今回、できるだけやりやすく、回数を重ねることで一定の効果を期待できる(慣れてくると難易度のコントロールも可能です)アクティブラーニングを皆さんに体験してもらいます。

使用するのはPBL型(Problem Based Learning)です。

アクティブラーニングの中でもやりにくいのではないかと思われがちですが、一度、体験し(今回はこちらのみ)、こういう風なやり方があるのかと感じていただくことを狙いとしています。

ただし、時間的な関係もあり、圧縮版で行いますので、そこはご理解ください。

発表は模造紙と付箋とプロッキーがあれば十分!!

調べもの作業のためにスマホ(パソコンの場合はネットにつながってるもの)は必需品。忘れないでくださいね。

そして、今回のファシリテーターは大学生です。

ぜひ、ご期待ください。

●参加者数

●参加者コメント



●担当者振り返り