2017年7月8日(土) 関西支部定例会(テーマ2)関西支部

●開催日

2017年7月8日 (土)13:00~17:00

●会場

 西宮市民会館

●ワークタイトル(テーマ2)

「体験しよう。アートファシリテーション」

~人と人のイメージの相互作用から、知恵や創造性を引き出すアートファシリテーションの試み~

●テーマレベル

L&P

●MF or チーム代表

福井修己

●企画メンバー

福井修己、やぶちゃん、ゆたやん

●対象者

教育関係者でアクティブラーニング初心者

●プログラム概要

ファシリテーション手法にアートの機能、効能を活用して、右脳と左脳をバランスよく活性化させ、ドゥードル(ラクガキ)絵と言葉の両方を発揮させながら、個人やチームの能力、相乗効果、コミュンニケーション力を最大限引き出し、ビジョン形成や目標達成という成果を出す、新しい試みのプログラム実践。今回の主要手法はラクガキ、ストーリー化、テーマは「憧れの街と暮らしを創る」でした。

●参加者数

ファシリテーター(チーム) [3] 名 + 参加者 [14] 名

●参加者コメント

文字通り、クレヨンでのらくがきとポストイットでの言語化を繰り返し、告知文通り、右脳と左脳を行ったり来たりしながら自分やチームメンバーの内面が上手く引き出されるプログラムでした。使い所は確かに難しいかもしれませんが、多様性を尊重しつつ、組織やチームの理想イメージや目的の共有に有効な手段の一つではないかと感じました。

●担当者振り返り

3時間半という限定された時間のなかで、アートファシリテーションという新たな試みを体験してもらい、その体験から一般のファシリテーションを補完できそうないくつかの気付きを持って帰っていただくというのが今回の目的でした。グループで描くということの力や活用法に気付くという狙いはまあまあ達成できたかなあと思っています。今後いろいろなテーマで展開していくためのヒントもいただきました。ありがとうございました。