2017年9月9日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

●開催日

2017年9月9日 (土)13:00~17:00

●会場

 西宮市民会館

●ワークタイトル(テーマ1)

認知と表現の限界に挑む!!

~ズレが生み出すダイナミズム~

●テーマレベル

L

●MF or チーム代表

とばっち

●企画メンバー

とばっち、ひろ、まりね、もーりー

●対象者

どなたでもOK

●プログラム概要

・認識のズレがあるのは当然のこと!!

皆さんは、こんな体験はありませんか?

「なんで私の言ったことがわからないの?」、「ちゃんとわかるように説明してくれよ」

「あんなはずじゃ...」、「こんなはずじゃ...」・・・等々

こういうことは日常茶飯事のはずです。

そして「この葛藤、ジレンマをなんとかしたいっ!!」と思い、

私たちが、コミュニケーションや、ファシリテーションといったスキルを学びつづける、1つのキッカケとなっています。

今回企画チームは、この《思ったこと、言ったことが伝わらない》を《表現と認知のズレ》と捉えました。

ところで、《ズレ》が生じる事自体を無くすことは出来るのでしょうか?

また、《ズレ》は本当に悪いモノなのでしょうか?答えは「No」です。

そこで、今回はこの《ズレ》を見事に体感できる、優れたボードゲーム「テレストレーション」を使って、《ズレ》が生み出すダイナミズムを探究することが狙いです。

・あの興奮をもう一度!

ワークで使用するボードゲーム「テレストレーション」は、去る7月に琵琶湖畔で行われた関西支部運営委員合宿で、今回のMFとばっちさんが紹介をしてくれました。

夕食後の宴会で始めた「テレストレーション」で《表現と認知のズレ》を体感し、その《ズレ》が生み出すダイナミズムに全メンバーが熱中!興奮!心を1つにゲームの行く末を見守り・・・

気がつけば深夜の2時でした(笑。

そんな興奮をみなさんにも、ぜひ体験していただきたいと思います。

・誤解される怖さ・楽しさ・インパクト

通常、ボードゲームは勝敗を競います。最近若い人の活躍で話題になっている将棋、囲碁にしても勝ち負けを競います。そこには強弱、善悪、優劣といった対立構造が生まれがちです。しかしテレストレーションは勝敗を競うものではありません。

このゲームは、与えられたお題に対して、自分が「これだ!」と思った文字や絵を描き、それを順々にメンバーが《解釈》していきます。

そのプロセスで、他人との物事の《解釈》や《認識》の「ズレ」を体感し、勝敗ではない、「ズレ」の見える化で、「ズレる」と「外れる」の差もわかります。

・手放す勇気、受け入れる興奮

Let's play Telestrations!とにかくやってみましょう!

自分の《表現》が、一旦手を離れて戻ってきたとき、どんな「ズレ」が待ち受けているでしょうか。

ファシリテーションする中で他人と認識の「ズレ」に気づき、対処する、そんなスキルを磨くためのヒントが見つかればと思います。

9月9日(土)はテーマ1で決まりですね!

プログラム(予定)

1.オリエンテーション

 グループ分け、チェックイン、アイスブレイク

2.経験の共有

  ・誤解された体験

  ・Let's play Telestrations!

3.探求

  ・ダイアローグ

4.具体化

  ・明日から生かせること

5.ふりかえり

●参加者数

●参加者コメント

●担当者振り返り