2017年9月9日 (土)13:00~17:00
西宮市民会館
「脳を鍛えるには運動しかない!」他のABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)読書会+実感・体感ワークショップ
L&P
しげっち(三原重央)
しげっち&ふじちゃん
どなたでもOK
「脳を鍛えるには、運動しかない!」
・しげっちさんの他己紹介、チェックイン
・ゆっくり歩くワークで、調身・調息・調心を実感。⇒ダイアローグ。
・「ソマティック心理学」の本のABD⇒各章の内容発表⇒振り返り、チェックアウト
ファシリテーター(チーム) [2] 名 + 参加者 [7] 名
・今まで心(精神性)を重視していたが、身体の大事さが分かった。今後は体についてもっと考えていきたいと思う。
・身体の動きから学ぶのは良い。ただ、一見不思議な身体の反応にも法則性があり、様々な理由があるように思う。これを盲目的に信じたり、子供たちへの指導に使う際は、注意が必要。
身体で実感、体験してから、ソマティック心理学の本にてABD読書会を行った。WSの流れは良かったように思うし、人数も少ないこともあり自らの身体で感じてもらうことはできたのではないかとおもう。
ただ、調身、調息、調心についての対話、身体の感覚についての定義づけ、ABD後の対話など。
基本的には身体での体験を各人がどう体感してどうとらえるかは各人の主観任せで「山伏方式」?というか、基本説明はなし、疑問があったら場に出してもらいその疑問について対話するというスタイルで良いと思うが、
体験を身に着けるための対話とのバランスをもっと考えていきたいと思う。
また、4時間というのは、長そうで短く、ABDを含めるとチェックインやチェックアウトも含めると、さらに行う内容の精査が必要と思える場でもあったように思う。
今回はもっと他に行いたい体感実験をしたいワークもあったのですが、そこに踏み込めず定番の一定の評価を得ている体感ワークだけになってしまったので、その点は残念であった。
また何かの機会にできたらと思います。(MF:しげっち)
新しいワークショップをしげっちさんと創造するチャレンジでした。「体感」する時間帯は、全員で9名でしたが、部屋が少し狭かったと感じました。調身・調息・調心については、みなさまから大切な事だし、よかったというご意見をいただきました。
後半の「ソマティック心理学」のABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)は、限られた時間内にひとり1章を担当する形で、全員発表ができました。一見、難しくて分厚い本も、この方法ならある程度読破できます。(SL:ふじちゃん)