2018年3月10日 (土)13:00~17:00
西宮市民会館
『忍術とコミュニケーション』
~"影"の日本文化からファシリテーションの可能性を拡げる~
L&P
甚川浩志
ひろ、つっちー
どなたでもOK
国境のある山岳地帯で主に活動していた"忍者"。
そこで培われた"忍術"には野外活動に有効な技術や考え方が凝縮されています。
自然を"制覇""支配"するのではなく、自然と"共生"する"和"の思考から、アウトドアスポーツとしても捉え直されています。
また、"自然"を"場"と読み替えれば、場の支配ではなく共生といった、私たちファシリテーターと共通した思いがあるようにも感じます。
講師の甚川さんは「新しい職業として忍者」を題材に、教育や文化体験をベースにした各種プログラムを開発し、個々人の生き方や組織のあり方、ひいては社会のあり方を見直すきっかけ作りに勤しんでいらっしゃいます。
今回は、日本の影の歴史である忍者(忍術)について、甚川さんから簡単な講義や忍術体験を実施していただき、私たちファシリテーションを学ぶ者が忍術から活かせるものを探究します。
・プログラムの概要
講義:1)甚川さんと忍術
2)忍術の歴史や概要
3)忍術とファシリテーション(コミュニケーション)
体験:忍術体験
探究:ふりかえり対話"忍術からファシリテーションに何を活かすか"