2018年8月4日(土) 関西支部定例会(テーマ1)関西支部

●開催日

2018年8月4日 (土)10:00~17:00

●会場

 西宮市民会館

●ワークタイトル(テーマ1)

北海道シンポジウム再現

~ファシリテーション再考を共有~

●テーマレベル

P

●MF or チーム代表

ひらねェ

●企画メンバー

イチロー、のまみな、ひらねェ、まりね

●対象者

どなたでもOK(会員限定)

●プログラム概要

「ファシリテーション・シンポジウム2018 in 北海道」が関西で再現!

6月に行われたシンポジウムの感動と学びをみなさまにも体験いただけるスペシャル企画です。

【オープニングセッションの再現】

山田夏子さんのグラフィックを見ながら、スピーカーとして参加された堀公俊さんと一緒に、ファシリテーションの現状から今後までを一緒に考えてみましょう。

【F力測定の再現】

今回は、堀公俊さんの新作「ファシグラ力」がお目見えです。現地では物議を醸した測定方法。あなたなら何点取れますか!?

【研究発表】

今回は、選りすぐりの2テーマを再現

「TOC,ファシリテーション×○○,テーマ型サロン」

【TOC×Fチーム】 発表者:カルロス(津田壮彦さん)

TOCとファシリテーションの掛け算の探求から見えてきたものを発表していただきます。                             

「サロン、F力、入門講座」

【和歌山サロンチーム】 発表者:ぱるる(後藤千晴さん)、みねやん(峰政裕一郎)

毎週1時間学習の継続による参加者の理解度の測定と考察の研究発表です。                                                              

残念ながら(T_T)参加できなかった方、シンポジウムって行ったことがないんだけど、、、どんな感じのイベント?と、いう方も、ぜひとも参加いただき、参加者が考えて、そして感じた「ファシリテーション 再考!再興!最高!」を体験しましょう。

●プログラム実施内容

1.オープニング

 シンポ参加経験者未経験でシンポについての意見交換しイメージ付ける

2.オープニングセッション再演

 堀さんに山田夏子さんのシンポジウムのオープニングセッションで描かれた

 ファシグラを基にオープニングセッションの内容を解説。

 その後解説を聞いてファシグラを見ながら各自気になるキーワードを拾う

 ⇒同じキーワード同士で意見の共有。

3.F力測定

 ファシグラ力の測定実施

 担当:堀 公俊さん

4.研究発表①

 TOC ×ファシリテーションという掛け算の探求から見えてきたもの

 担当:関西支部 津田 壮彦さん

5.研究発表②

 毎週1回学習の継続による参加者理解度の測定と考察

 担当:和歌山サロン 後藤さん 峰政さん

6.ファシグラ力採点結果と解説

 担当:堀 公俊さん

7.振り返り 

 「ファシリテーションの持つ力ってなんだろ」の問いに振り返る

 担当:関西支部 平山陽子さん

 個人⇒グループ共有⇒発表

8.クロージング

●参加者コメント

実物のファシグラを目の当たりにしながらセッションの解説を聞きシンポのイメージがし易く次回は参加してみようと思った。

●担当者振り返り

今回はシンポジウム再演の定例会の実施を通して、参加者にシンポジウムを体験してもらい興味を促すことを目的として実施しました。

シンポジウム当日のオープニングセッションで描かれた迫力満点本物のファシグラを前に、ファシリテーションの将来展望への意識を醸成し、ファシグラ測定では意見の聞き取るポイントと構造化に必要な視点に気づくことが出来たと思います。

研究発表の再演からもファシリテーションの新たな考え方を知る機会になったように思います。

シンポジウムのエッセンスをコンパクトに再現することで、今回のテーマでもあるファシリテーションを再考する機会の場となったと思いました。