2019年4月13日(土) 関西支部定例会(テーマ3)関西支部

開催日

2019年4月13日(土) 13:00~17:00

会場

 西宮市民会館

ワークタイトル(テーマ3)

"仕事の流儀"シリーズ 第7弾
「『正解同調圧力』との闘い」〜ファシリタティブ・リーダーのナラティブによるキャリア・ストーリー

テーマレベル

Pテーマ

MF or チーム代表

上井 靖

企画メンバー

堀 公俊

対象者

中級&ベテラン

プログラム概要

1 ファシリテーションとの出会い
2 正解が通用しない
3 本当の思いは?
4 とあるアクティビティとの出会い
5 同調圧力、正解圧力を感じるとき
6 とある方との出会い
7 政界同調圧力との闘い
8 正解同調圧力からの脱出
9 自分のキャリア・デザイン

参加者数

会員25名

参加者コメント

・【大人に主体性を!】分かり合えないが前提、違いどう活かす? 対話は前後で考え変わらなければ意味がない。 相手への敬意、自分への疑念。 リスクをとろう、ゆだねよう。 ヒトとコトは別。子の主体性は、大人の主体性から、などなど。極めて大切な「あり方」「とらえ方」をたくさん教わり気づけました!

・ワークでは、「正解」「同調」「圧力」言葉が持つネガティブさとポジティブさ、そして人によって少しずつイメージが違い、対話により違いを違いとして捉え、新しい意味づけが自分の中に芽生えることに気づきました。「正解同調圧力」に流されていないか、そして知らず知らずのうちに自分もかけているのではないか。それをを自覚すること大切さに気づきました。「自他の物語からファシリテーターとしての在り方を探る」上井さんの物語から、偶然と必然が重なり合って、今ここにおられることを感じました。今日ここに参加した人もそれぞれ物語があること。そして、自分の物語はどんなんだろうな...なーんてことを思い返しています。

担当者振り返り

自分自身がナラティブに語ることにより、自分のライフキャリアは「自分で意味付けしているんだ」と改めて実感しました。参加されたみなさんも、自他の物語を聴き合っている姿から実感されたと思います。参加者同士の共有の時間をもっととりたかったです。物語を含む対話を通して、他者から学ぶことの素晴らしさに感謝です。社会の中の自分が、ファシリテーション通して、「自分がどうしたいのか?そのための覚悟は?」を探り、コミットする"場"となるこの「ファシリテーター 仕事の流儀」が、各拠点でもどんどん広がっていくといいなと思いました。ありがとうございました。