2019年5月11日(土) 関西支部定例会(テーマ4)関西支部

開催日

2019年5月11日(土) 18:40~21:40

会場

 西宮市民会館

ワークタイトル(テーマ4)

タブーダイアログ第2弾「性風俗編〜性風俗の種類・需要と供給・性行為について価値を赤裸々に共有する〜」

テーマレベル

L&Pテーマ

MF or チーム代表

岡村祐一(おかむん)

企画メンバー

西井佐知子(ニシイ)

対象者

その他

プログラム概要

<オリエンテーション>参加にあたっての同意書の記入、最終確認を含む
<講義部分>性風俗の種類(店舗の違い、金額、行為の内容...隠語)を理解する
<ダイアログパート1>性風俗の偏見について
<ダイアログパート2>性風俗、性行為をどのように捉えるか
<ダイアログパート3>タブーを語ること(偏見への気づき)
<ふりかえり>参加してみての感想、タブーダイアログについて

参加者数

ファシリテーター(チーム) [1] 名 +担当運営委員 [1] 名+参加者 [6] 名 参加者内の会員 [6] 名+非会員 [0] 名

参加者コメント

・タブーについてのダイアローグの場を広げたい!
・この場でなければ語れなかったことを語れたことの意義は大きい
・良い場だった、このメンバーだからこそ語れた
・認知の歪みを感じた
・非常に面白かった、またやりたい
・暗闇だからこそ語れた。昔は普通に語り合えたのかもしれない

担当者振り返り

今回は性風俗ダイアログに挑戦ということで、確認書作成、および話しやすい場の設計には相当気を配った。概ね好評だったので、この導入は今後も取り入れようと思う。
タブーを語ることで、感情の沸き起こりが生じ、価値観がぶつかるような場になると想定していたのだが、この場では一般論に話が流れてしまい、また、ファシリテーターの介入の難しさを感じた。
ダイアログをより深めるためには、タブー、自己開示への恐れを開放する必要性を痛感した。
今回、このような実験的な場を提供してくれた関西支部には感謝申し上げる。

ファシリテーターとして、荒れるであろう場でも意見を受け止めるマインドは必要であり、今後もタブーダイアログの場を継続的に行っていき、在り方について探求していきたい。