開催日
2022年1月8日13:00~15:45
2022年2月12日13:00~15:30
会場
オンライン
ワークタイトル
一堂に会さない場(主にメール,Slack,Facebook Messengerなど)におけるファシリテーションについて考える

テーマレベル
Pテーマ
MF or チーム代表
さかなが
企画メンバー
さかなが、グッチー、ゆこ
対象者
一堂に会さない場(主に電子メール,LINE,Slackなどのビジネスチャット)でのファシリテーションを考えたい方
プログラム概要
1月定例会(1月8日13:00~15:45)
- 定例会の主旨説明 ・アイスブレイク
- 「一堂に会さない場での話し合い」へのアプローチ
- メリット/デメリット,取り組み紹介
- 試す場としてのSlackの紹介
- 今後話し合うお題の選択
- 議論の方法説明
- 議論の進め方のすりあわせ
- 質疑応答,クロージング
一堂に会さないワーク(1/8 ~ 2/5)
2月定例会(2月12日13:00~15:30)
- 定例会の主旨説明の振り返り
- 実際に試した場(Slack)の議論はどうだったか?
- ファシリテーター視点でのポイント話し合い
- 個人としての振り返り
- 質疑応答
- クロージング(アンケート等)
参加者数
ファシリテーター [1] 名 +担当運営委員[2]名+参加者 [7] 名 (参加者内の会員 [6]名+非会員 [1] 名)
参加者コメント
- 実際にslackを使ってここまでやった経験ははじめてです。
- 職場では体験できない、実験的な実践の場を通して、 職場で活用できる様々な知見を得ることができました。
- ますます一堂に会さないケースが多くなると思います。
ひとつのファシリテーションを考える時のテーマとして認識することができました。
- MF,F,書記の方々には本当にお世話になりました。
次回もぜひアナウンスをお待ちいたしております。
担当者振り返り
- 一堂に会さない場でのファシリテーションを実際に約1か月間の体験する実践的なワークでした。
経験学習的なワーク構成で実践のあとで、うまくいったこと、いかなかったことを振り返ることで多くの知見・工夫が得られました。
今回はSlackでのコミュニケーションでした。
どのツールを使うにしても参加者のITリテラシーが前提となること、グラウンドルールの整備し合意をとること、プロセスの見える化、文字だけのコミュニケーションに頼ることになるために人間関係に特に配慮が必要であることなど。
対面で一堂に会する時以上に丁寧なファシリテーションが必要だということが分かりました。
ますます一堂に会しないファシリテーションの機会が増えることと思われます。
ファシリテーションのひとつの形態としてさらに追究していく必要性を感じました。
(グッチー)
- 構想を実現するのに長くかかりましたが、少なくともこのニーズが実際にあること、そして今後大事になりそうなことは確認できたかと思います。
私自身も気軽にできる雑談の場の設定や、ツール選びもしくはツールの運用方法など、考えていける知見が得られたのかなと思っています。
(さかなが)