2022年4月9日(土) ファシリテーターとしての羅針盤 (Standing in the fire 流儀4) 関西支部定例会(昼テーマ2)関西支部

開催日

2022年4月9日13:00~17:00

会場

西宮市民会館

ワークタイトル

ファシリテーターとしての羅針盤 (Standing in the fire 流儀4)

テーマレベル

Pテーマ

MF or チーム代表

あららさん

企画メンバー

せいや あり

対象者

ファシリテーターとして
•	ご自身の羅針盤 軸を問い直したい方
•	自分の志を意識し、それに従って一歩踏み出したい方
•	ファシリタティブに組織を活性化したい方

所属する組織やコミュニティーにおいて、下記のモヤモヤを抱えている方 
•	「自分はなぜ、その場にいるのだろう?」 
•	「組織に対して関心が下がってきている自分がいる」
•	「対立ばかりが起きていて、何をしてよいのかわからない。」

プログラム概要

13:00〜13:15
オリエン+自己紹介(3〜4人×4グループ)

13:15〜14:20
「じぶんが果たす役割は何か? じぶんを振り返る問い」
【GW1】4〜5人×3グループ ×2回転
 Q:これまで一番困難だった「場」について考える
 ①ストーリーテラー1名が他メンバーにむけてQを語る
 ②ストーリーテラーは他のメンバーに背を向け、他メンバーからさまざまな問いかけを受ける
 ③ストーリーテラーは問いかけによって気がついたこと、感じたことをシェア
【GW2】2人×7グループ 
 Q:自分を振り返る問い

休憩

14:30〜15:30
「ファシリテーターとして守るべき基本原則とは?」
についてGで話し合い、ベスト5を決める。休憩時に各Gの模造紙を見てまわる。
(4〜5人×3グループ) 

休憩

15:45〜16:55
「自分の人生の目的を知る」問いについて 各3回づつ問いかけを行なう。
 (2人×7グループ)

参加者数

MF1名+運営2名+参加者13名

参加者コメント

(一番困難だった場)
・Gメンバーにからの問いかけで、改めて会議にいた自分以外のメンバーの思いに、気持ちが向くようになった。
・自分に何が求められていたのか客観的に考える事ができた。
・他の解決方法があったのではないかと気がつく事が出来た。
(自分の目的を知る)
・問いかけが深い。
・すぐに答えが出てこない。
・もう少し時間が欲しかった。
・相手の話を聞くことで、さらに考えが深まった
(その他)
・沈黙が苦手であったが、今回のワークにでることで沈黙の大切さを理解できた

担当者振り返り

(有村)
参加者の参加動機は様々。standing in the fire を読んだことがある参加者が1/3ほど。
対面を理由に参加れている方も多いように感じたが、MFの話が始まるとワークの世界観に引き込まれていった様子。
ストーリーテラーのワークは、じっくりとが肝。メンバーからの問い掛けに、それぞれが想像を巡らせ、自分の経験に重ねながら内省が出来た様に思う。
2人1組での問い掛けは、問いが大きいだけに時間を要した。
もっと時間があれば、より深い問いがけができるかもしれない。
次回はここをメインにじっくりやっても良いかも。
沈黙の中でも、安心の沈黙、緊張の沈黙など種類がある。