2023年2月12日(日) どこまで明かす~頭の中と胸の内 ファシリテーターの「透明性」について考える |関西支部定例会(昼テーマ2)関西支部

開催日

2023年2月12日13:00~17:00

会場

オンライン

ワークタイトル

どこまで明かす~頭の中と胸の内 ファシリテーターの「透明性」について考える

テーマレベル

Pテーマ

MF or チーム代表

酒井麻里(北海道支部)

企画メンバー

尾上昌毅(東京支部) 寺井哲治(関西支部) 西 修(関西支部) 勝原裕美子(関西支部)

対象者

ファシリテーターとして経験がある方

プログラム概要

○ 開始・導入:背景と進め方
○ アンケート・チェックイン:フォローインタビュー
○ 説明:「透明性とは」
○ ワーク フォローインタビュー:透明性のスケール作成
○ 事例紹介①:2事例
○ グループ対話① :「ファシリテーターの透明性について、どんな体験がありますか?」
○ 休憩
○ 事例紹介②:3事例
○ グループ対話② :「ファシリテーターの透明性は、場にどんな影響を与えるでしょうか?」
○ 解説:MIKIの考え方の紹介
○ グループ対話③ :「Mikiの透明性の考え方を聴いて、どんなことを感じ、考えていますか?あなたの透明性に対する考え方に 変化はありましたか?」
○ ふりかえり

参加者数

ファシリテーター [5] 名 +担当運営委員 [1] 名+参加者 [16] 名 参加者内の会員 [15]名+非会員 [1] 名

参加者コメント

・透明性と云うものが分かってないことが分かった。
・久しぶりにFとしてのスタンスを共有できて良かったです。楽しかったです。
・スタッフのみなさんの「読み合わせの旅」のプロセスこそが、贅沢で充実感のある日々だったことに思いをはせて、やはりファシリテーションの習得するには近道はないことを思い知りました。今日からまた精進いたします。
・ファシリテーションの文脈でいう、transparencyには、「透明性」以外の、もっとやさしい言葉がありそうなきがしました。
・「場の受け入れのあるなし」という視点は、改めて意識したい。
・話し合いの場の種類・性格によって、Fが透明性をもつ、発揮するグラデーションがある、と思う。どの程度の透明性が必要とされる場なのか?を言語化できるといいなぁと思いました。
・「透明」と言うと、年代的に「透明人間」~「場から見えないファシリテーター」というイメージでしたが、やっと最後の方で「透明性=自己開示」に収まりました。
・目的を意識してつかってみたい。
・自己覚知がキモだな!その上で場を見て聞いて。
・Ftr.の透明性について考えるいい機会だった。キーワードとして残ったのは、貢献、無意識、戦略的、自己開示すべきかどうか、いろいろな角度で、透明性を考えていきたいと思う。
・今日初めて透明性を認識しました。本、買ったものの全然読み進められていませんでしたが、今日をきっかけに読もうと思います。
・最後の参加者の受容など、最後の紹介が気になってます。PDFを買って読んでみようかな。
・生兵法は大怪我のもと初心者が中途半端に透明性を活用してやろうとすると失敗する...主体性と客観性を自由に行き来する視点が大切。出した場合にどうなったかと出さなかった場合にどうなったか、客観的かつ細やかな振り返りを重ねていくこと。

担当者振り返り