2023年8月5日(土)~6日(日) ファシリテーション・ワーク・アウト 関西支部定例会(昼テーマ1)関西支部

開催日

2023年8月5日13:00~6日17:00

会場

古民家スタジオ 我が家 〒578-0933 大阪府 東大阪市 玉串元町2丁目4−26

ワークタイトル

ファシリテーション・ワーク・アウト

テーマレベル

L&Pテーマ

MF or チーム代表

あっきー・ありちゃん・コイケさん・せらさん

企画メンバー

あっきー・ありちゃん・コイケさん・せらさん

対象者

・ワークショップを作ってみたいけれど、なかなか機会がない方
・手持ちのワークはあるけれど、なかなか実践しブラッシュアップする機会がない方
・明日から使える身近なワークを新たに作ってみたい方
・自分のワークをみんなに自慢したい方
・ワークショップってどうやって作っているのか見てみたい方
・どんな形でもいいのでワークショップに関わってみたい方

プログラム概要

1日目 (19名)
・チェックイン(グルグル対話、聴き対話) 
・マグネットテーブル  4グループに分かれる 
・ワークショップ企画 (宿泊者は夜中まで!)

2日目  (13名)
・ワーク試行 その1
お昼休憩 宿泊所のご合意で流しそうめん! 
・ワーク試行 その2 
・クロージング(感想)

現地解散

【出来上がったワークショップ】
ぞうG:ギャップインタヴュー
キリンG:叱り方WS
うさぎG:妄想は暴走だ⁈(自由発想WS)
カピバラG:自分の職場の「問題」、気づかない・共有できないの、なんでだろう?

参加者数

企画運営4名+参加者 17名 (計21名)

参加者コメント

・まずは課題の共有!そして議題に対して自分の経験や成功例などを提示しながら目的をはっきりさせるための手法などを考えていくという手順が学べた
・自分では想像しない発想の転換方法があった
・発想を広げるための視点、方法が新たに気付きました。
・途中参加だったけれど、本当にたのしく充実した時間でした。自分のパターンにも気づき、新たな体験からの発見があったので、次にワークをつくってみたいと思える検証もできました
・チェックインを丁寧に実施すれば1日でも関係性をこんなにもあげられること
・場が出来上がってると言いにくい指摘も言いやすい
・発言の背景、気持ちを深堀りすること、複数の視点で意見を聞くことの重要性
・場の変化を感じる体験ができました。ファシリテーションの難しさを少し感じました。心理的安全性をリアルに感じました
・何をしても受け入れられる場の作り方 ワークショップの作り方 チェックインの重要性 イレギュラーを楽しむ
・参加者の目線や視点を考えること。問いを立てること。
・ワークの際に相手の立場も考える
・ワークを作ることができてよかった(達成感)

担当者振り返り

・3〜4時間の普段の定例会とは違い、宿泊を伴う計27時間30分のワーク。
・WSを作り上げる工程を通して、お互いの関係性構築、場づくりという広義の意味でのファシリテーションが意識できたと思う。
・会員、非会員、会員歴にかかわらず受動的な学びにはない、作り上げる過程での気づき、
・試行でのフィードバックに大きな手応え、満足、学びを得ることができたし、また、WSを作ってみたい、企画をしてみたいという意欲につなげることができた。
・定例会の目的であった「WS作りを通して、FAJ、ファシリテーション、定例会、運営に興味を持ってもらう」は概ね達成できたと考える。
・チェックインを小分けに複数回まわしながらで長めに行うことで場の安全性が深まった。時間の使い方(長さ)は今後もいろいろ試していきたい。
・チェックインに時間を取った分、ワークを作る時間が短くなってしまった部分はあった。この辺り全体としての時間の使い方はまた挑戦したい。
・出入り自由にした部分は、いろいろな形で関わる・記憶に残る人を作れた反面、途中参加者を場に引き込むことに苦心した。
・ある程度の不便さ・ハプニングを乗り切ろうとする状態が、参加者を受け身にさせず、ある種の一体感をつくることができた。
・MFの場のホールド力・場読みの力が大事だったワーク。今後ファシリテーターをする人にも挑戦してもらいたい。