2024年9月14日(土) オープンデータとGIS・RuleWatcherを活用した防災対策 ~主体的に生きる、みんなと生きる、今を生きる~ 関西支部定例会(昼テーマ1)関西支部

開催日

2024年9月14日13:00~17:00

会場

西宮市民会館

ワークタイトル

オープンデータとGIS・RuleWatcherを活用した防災対策 ~主体的に生きる、みんなと生きる、今を生きる~

テーマレベル

L&Pテーマ

MF or チーム代表

小田真人 氏・西谷友彬 氏(株式会社オシンテック) あっきー・ひのそう(FAJ関西支部)

企画メンバー

小田真人 氏・西谷友彬 氏(株式会社オシンテック) あっきー・ひのそう(FAJ関西支部)

対象者

・身近なツールを使って、自分の周りの被災を最小限にするための準備をしたい人
・天気や気候変動・災害や防災が気にはなっているが、具体的な準備をしていない人
・ちょっと地域貢献してみたい方
・教育・ビジネス・地域の壁を超えて学びの場を広げたい方
・デジタル苦手だけど興味がある人

プログラム概要

オープンデータとテクノロジーを用いて、防災をとらえる。
それぞれの持つ専門性を活用し、対話により一人では辿り着かなかった視野を得られるようにする。
・オープニング
・対話1
・X-Bridgeプロジェクトを実施+感想共有
・RuleWatcherを実施+感想共有
・対話2
・全体共有
・クロージング

参加者数

ファシリテーター[3]名+企画担当運営委員[1]名+参加者[17]名、参加者の内、会員[12]名+非会員[5]名

参加者コメント

・オープンデータを使って、何を考えられるか、事例を出しながら、みんなが自由にアイデアを出しやすいような環境をつくることが大切だと思いました。
・情報と知識は大事。目的をもって、そして広く情報は取りに行く。事実は受け止めながらも対話する人の想いは大事に扱って話し合いを進めることが必要。
・事実と解釈、客観と主観の違いを自分が認識しておくのと、できれば相手にも同じ認識を持ってもらうこと。そのうえで、じゃあここまでの合意をとりましょう、とゴールを決めることが大事。

担当者振り返り

・オープンデータというワードは知っている一方で、オープンデータを利活用するまでは至っていない参加者がほとんど
・オープンデータを用いた対話というよりも、データに関する情報リテラシー面での反応が多かった
・X-bridgeとRuleWatcherのつながりが分かりづらく、ネガティブな反応あると予想していたが、企画の意図を意識してもらえた
・情報リテラシーを高めた上で、客観的データを取り扱った話し合いをまたやってみたい