2011年12月3日(土)九州支部12月定例会九州支部

テーマ

現場を引き出すファシリテーション 〜知る、つなげる、生まれる〜

 誰もが必ずお世話になる、医療や介護、福祉の分野。
様々な社会保障制度と、多様なステークホルダーの関わる現場。

 最近では、ファシリテーション活用プログラムを通じて「多職種連携ファシリテーションプロジェクト(IPF)」として、厚生労働省主催の地域包括ケア推進指導者研修を通じて、ファシリテーションの適用の可能性を探る調査報告も行われています。
【IPF報告書】(FAJ内の別のページが開きます)


今回の定例会では、医療や介護、福祉の幅広い分野より話題提供者の方にご参加いただき、現場のナマの声を届けて頂きます。

現場では、果たして今何が起こっているのでしょうか。
参加者一人ひとりが、ファシリテーターとして話題提供者と関わり、3つのステップで、現場へのファシリテーションの適用の可能性について探っていきたいと思います。

ステップ1 <知る>

現場で何が起こっているのか、どう向き合っているのか、そしてどうなろうと奮闘しているのか、話題提供者の方から情報を引き出しながら、整理をしていきます。

ステップ2 <つなげる>

引き出した現場の実態を、話題提供者の目線を通じて、またファシリテーターの観点からつなげていきます。

ステップ3 <生まれる>

ファシリテーションは、果たしてどのような関わり方が出来るのか、話題提供者の方は、ファシリテーションのある場をどのように感じたのか。そして、お互いがつながることで何が生まれるのか。
その可能性を探ります。

話題提供者

医師、保健師、ケアマネージャー、障がい者施設職員などの方々を予定

担当者

伊勢敬さん、梅原達巳さん、田邊大三さん、松泰典さん(いずれもFAJ会員・九州支部)

日時

2011年12月3日(土)13:30〜17:30(受付開始13:00)

※受付開始が13:00となります。いつもより少し遅いスタートです。

会場

西日本総合展示場 新館3F 303,304号室
(北九州市小倉北区浅野3丁目8−1)

JR小倉駅北口(新幹線側)よりペデストリアンデッキ(大きな歩道橋)を通って5分です。
JR博多駅から新幹線がお得です。(土曜日は往復3,000円)
よかよかきっぷ(別のウィンドウが開きます)

会場周辺には有料駐車場もあります。(600円〜800円/日)

対象

・ FAJ会員
・入会の意向を持つ方、入会に関心のある方(1回のみ見学が可能です)

参加費

無料

申込方法

下記、申し込みフォームよりお申し込みください。

申込締切

締切:2011年12月1日(木)24時まで

泡の会

定例会終了後、会場を移動して恒例の「泡の会(懇親会)」を行います。 
会場(予定):cafe CAUSA
こちらもJR小倉駅のすぐ近くですので、帰りも便利ですよ!
(参加費は3,500円程度を予定)

 問い合わせ

(特活)日本ファシリテーション協会・九州支部 梅原
携帯:070-5027-6427

主催

(特活)日本ファシリテーション協会(FAJ)・九州支部
http://www.faj.or.jp/