2020年9月5日 (土) 九州支部9月定例会 問いづくりから"問いの基本"を考える九州支部

2020年9月定例会は1つのテーマで行います。

参加を検討中のみなさまへ

  • 定員満席になった場合はその時点で締め切りますので、お早めにお申し込みください。
    また、申込み後のキャンセルはお早めにご連絡ください。

ご参加のみなさまへお願い

  •  概要下部の<参加申込みにあたってのお願い>をご確認ください。

テーマ

問いづくりから"問いの基本"を考える

概要

 

 私たちは義務教育の頃から「誰かに与えられた問いに答える」という習慣の中で育ち、与えられた問いの枠組みの中で早く正確に「正解」を見つけ出す方法を考え続けてきました。
 一方で社会に出てからは「主体的に自ら問題を見つけて解決する」ことを求められ、変化と多様性の中での"答えのない時代"を生きていくことに戸惑いを感じている面もあります。
 そこで今回の定例会では、「与えられる問い」の問いづくりの起点を「自ら創り出す問い」に変えることによって、相手に促したいことは何か、自分たちが本当に考えたいことは何か、何を問うと本質につながる取り組みができるのかなど、問いづくりを通じて"問いの基本"を一緒に考えます。
 ファシリテーションが活かされる場づくりで根幹とされる「問い」を改めて考えることで、あなたの会議やワークショップ、学びの場などがより豊かな場となる新たな気づきを発見し、問いづくりのスキル向上をめざしてみませんか。

※参考文献:『たった一つを変えるだけ』
(ダン・ロススタイン、ルース・サンタナ/吉田新一郎 訳、新評論、2015)

<<こんな人におススメです>>
・日頃、問いづくりに悩んでいる方
・問いをつくる・発することに慣れていきたい方
・自分の問いの傾向を知りたい方
・問いを使ったプログラムづくりに興味のある方
・いろいろな問いをコレクションしたい方
・現場で実際に問いを活かしたい方

≪≪定例会後の展開予告≫≫
 なお、今回の定例会では「実際に参加者が自らの現場で、問いを試してみる」というチャレンジを期待しています。その支援のために後日オンラインで「問いづくり事例研究会」を開催して、みなさまの体験交流や実施報告・情報交換を行う場を用意します。
 単に定例会で「学んだ、役に立った」ということで終わらせず、現場で「実際に試してみる」というトライアルにも一緒に取り組んでいきましょう。

ファシリテーター・企画チーム

【ファシリテーター】加留部貴行(FAJ会員)

【企画チーム】井上真一、鈴木智惠子、長尾郁子、藤井剛志、向山聡(全員FAJ会員)

定員

30名

日時

2020年9月5日(土)13:00~17:00(Zoom会議室オープン12:30)

12:30~    受付開始 Zoom初心者向けミニレクチャー
13:00~17:00 定例会ワーク
17:00~18:00 茶話会@Zoom

※ワークに支障の無いよう、13時までに会議室にご参加ください。

会場

オンライン

※参加者にZoom会議室の招待状を別途メールいたします。

参加費

会員 ・・・無料
※今回の定例会は会員を優先対象としています。

会員以外の方の参加

  • 会員以外の方の参加につきましては、九州地区サロン(佐賀サロン、長崎サロン、熊本サロン)とおおいたファシリテーションラウンジ(OFLO)からの参加に限り「お試し参加」の方を受け入れます。

申込方法

下記、申し込みフォームよりお申し込みください。

申込締切

2020年9月3日(木)24時まで

懇親会

定例会終了後にZoom上での懇親会(茶話会@Zoom)を予定しています。

お問い合わせ

(特活)日本ファシリテーション協会 九州支部 問合せ窓口
 下記フォームよりご連絡下さい。

 

※※参加申込にあたっての御願い※※

・インターネット接続可能な環境で、可能な限り機器はパソコンでご参加ください
(スマホでの参加はご遠慮ください)
・ビデオ設定は「オン」にしてご参加ください。
・音声設定は適宜オン/オフを行ってください。
なお、ワークでは声を出す場面が数多くありますので、自宅以外のWi-Fi環境のある店舗等から参加される場合は、周囲への「音のエチケット」にご留意ください。
・テザリング等のデータ通信で参加される場合のデータ通信料に関しては、各自でご確認ください。

※キャンセル待ちの方のために欠席の際はご連絡ください。

主催

日本ファシリテーション協会(FAJ) 九州支部