第148回:2016年7月2日 FAJ九州チャレンジ部第4回 といざマす−問いは私たち−九州支部

2016年7月 定例会レポート

日時

2016年7月2日(土)13:00〜17:00

会場

福岡市NPO・ボランティア交流センター あすみん セミナールーム

テーマ名

といざマす −問いは私たち−

ファシリテーター

加藤 圭示、野鶴 智美(以上FAJ会員)

2名

参加者数(会員)

24名

参加者数(一般)

3名

報告作成者

野鶴 智美

報告日

2016年7月19日

テーマ詳細

【概要】

「問い」の立て方について参加者の知恵が言語化されて共有できる
1) アイスブレイクでグループ分け
2) グループワークで「九州支部定例会の参加者を増やす為には?」というお題で話し合ってもらう
3) 「問い」の設計についてレクチャー
4) グループワークで「九州支部定例会の参加者を増やす為には?」というお題で『過去、現在、未来』に分けて、「問い」と「増やす為の案」、「話し合いの振り返り」を話し合ってもらい、模造紙を使って発表
5) 全体のふりかえりをグループにて行い発表
6) アンケート

【参加者コメント】

◆良かった点(+評価)

  • 「問い」を結果的に自分自身に発していることになり、これまでに他人にしか問いかけていなかった自分に気づかされた。
  • 中心となる「問い」がしっかりしたものだと、それからスムーズに話が展開するものだと感じた。
  • 会社や地域でも身近な課題をもっと身近に感じられるようなアプローチとしての「問い」の分解を活用してみたい。
  • 短時間でたくさんのアイデアを出せた。
  • 現在、過去、未来というくくりでやり易かった。
  • 堅苦しくなく気楽に参加できた。楽しかった。

◆改善点(△評価)

  • 話し合いのプログラム(定型の型)についてもっと知りたかった。
  • 答えやすい問いから、深く考える問いへの変換方法のコツがもう少し知りたかった。
  • 現在、過去、未来というくくりは難しかった。
  • 現在、過去、未来というくくりに縛られないほうが良かった。

◆要望

  • どのようにすれば良い「問い」になるのかという「問い」を考える定例会を計画して欲しい。
  • 「定例会の参加者を増やすには」の案を活用して欲しい。

【ファシリテーターふりかえり】

時間をかけて練った分、参加者に考えて貰えるワークになりました。多くのご意見や感想を頂き感謝致します。
「問い」が自分ごとになったという感想があり、嬉しかったです。
次回の課題も見つかり、「問い」についてバージョンアップした定例会を提案したいです。
苦肉の策から生まれたデジタルKP法は好評だったので、広めて行きたいです。
ふりかえりの時間をもっと取って、皆さんで共有できると良かったと思います。