日時 |
2016年9月3日(土)13:00〜17:00 |
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会場 |
福岡市NPO・ボランティア交流センター あすみん セミナールーム |
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テーマ名 |
ファシリテーションで対立を解きほぐす
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ファシリテーター |
福嶋 崇(FAJ会員) |
1名 |
参加者数(会員) |
23名 |
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参加者数(一般) |
4名 |
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報告作成者 |
福嶋 崇、森島 孝三 |
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報告日 |
2016年9月21日 |
対立のある現場をロールプレイで再現し、メディエーション(調停)を体験することで、ファシリテーターとして強く優しくしなやかになるためのポイントを学ぶ。
1.ファシリテーター自己紹介、今日のテーマの説明
(①コンフリクトマネジメントとは、②ファシリテーターが調停を経験する意義 など)
2.アイスブレイク兼グループ分け : 早起きした順に全員で円に並ぶ (一言もしゃべらずに)
⇒ 点呼「1・2・3・4・1・...」同じ番号の人で集まり、7人×4グループに分かれる
※ コンフリクト・マネジメントのヒントとなるフィードバック有り
3.ミニワーク: グループ内で自己紹介 (アイスブレイク)
... 4象限自己紹介【1.名前 2.FAJとの関わり 3.「対立」のイメージ 4.今日なんで来たの?】
4.ワーク: 対立のある現場でのファシリテーション実践
(対立のある現場をロールプレイで再現し、ファシリテーション/調停を経験する)
(1). ワークとシナリオの説明、配役決め
(2). 役割ごとの作戦会議 (役の作り込み)
(3). ロールプレイ&ファシリテーションの実践
(4). クールダウン (グループ内のミニふりかえり)
(5). 役割ごとに振り返り
(6). 振り返りの議論の共有 (グループ発表)
5.総括とアンケート記入
(アンケート結果より)
アンケートを拝見しておおむね好評価だったことは素直に安堵しました。
ロールプレイとふりかえりの時間バランスについての意見が複数ありました。プログラム改善に活用したいと思います。
また、グループによっては、コンフリクトが際立ったところもあれば、それほど激しさがないところもありました。ロールプレイングだからこその違いであるが、コンフリクトを体験するというプログラムである以上、想定よりもコンフリクトが生じないグループがある場合に、メインファシリテーターとしてそのグループにコンフリクトを促すような介入を検討する余地はあります。