2021年6月5日(土)13:00~17:00
オンライン
「他人ごとの課題を自分ごとにして具体的な行動につなげるには
~マイナスをプラスに、潜在を顕在に転換して「本気」につなぐ発想のコツとは~」
【ファシリテーター】三角 幸三(FAJ会員)
【企画チーム】三角 幸三、上野 翔大郎、加留部 貴行、向山 聡、吉村 浩 (全員FAJ会員)
23名(うち会員22名、一般1名)
吉村 浩
2021年6月30日
1 オリエンテーション
挨拶、九州支部のありたい姿紹介、ファシリテーター紹介
2 チェックイン
参加者1人ずつ(名前、どこから、一言)
3 対話① 「桃太郎Ver.2」を考えよう
・昔話桃太郎を動画で鑑賞して思い出す
・「チーム桃太郎に新たな役割とメンバーを3つ加えるとするならばどのような組み合わせにしますか」
4 解説
「視座と視点と視野」、「発想転換のための眼鏡」
(休憩)
5 対話② 発想を広げて転換してみよう
「コロナで身近に困っていることを1つ出して困りごとをプラスに転換してみよう」
6 全体セッション
(休憩)
7 対話③ 自分の発想の特徴を捉えてみよう
8 全体共有&チェックアウト
9 次回定例会案内、アンケート記入依頼
10 雑談会
・視座、視点、視野、視界等の夫婦関係でぶっちゃけ話ができ本音が聞け共感できた。
・自分と違う視点などに出会えた。
・人の話を聴きながら考え方のヒントを見つけていく習慣を身に着けたいです。
・視点、視座、視野の着眼点で自分の思考を点検することを習慣づけようと思います。
・テーマとワークの結びつきがいささか弱かった気がします。とくに「具体的な行動につなげる」「実践につなげる力」の部分が気になりました。
・実は他人事を自分事にして具体的に行動につなげる、というテーマのとらえ方が考えていたことと違ったのですが、結果として、それにより解決したかった自分の悩みについて、視野の転換や逆転の発想など、自分のみでは行きつかなかった発想を得られたのでよかったです。
【スミス】
慣れないZOOM、慣れない定例会MF、初めてのテーマで、始めは面食らいましたが、関連することや思いを全部出したら、みなさんが上手に組み立てていただきました。脇からしっかりサポートしていただいたので初めてのズーム研修にしては、うまくいったように思います。視座視点視野などについての理解はしていただいたと思いますが、それを使いこなして、発想転換するところまではいかなかったようです。企画チームのみなさんに感謝です。
■運営として:
・急な欠席をされる方も少なく、スムーズな運営ができました。皆さんのご協力に感謝をいたします。
・運営側がオンラインに慣れすぎてしまい、経験の少ない方へのフォローに欠けるところが出たようです。「休憩の度にZoomを切断する方」がいて、そのフォローに手間取りました。「使い方演習」の際のカリキュラムに加えておいた方が良いかも知れません。
【しょうちゃん】
スミスさんが持たれる非常に多くの素材・想いをプログラムとして精錬し完成させていく過程が、個人的に非常に勉強になりました。
参加者の方から、「対話の時間が長く、しっかりと考えることができた」や「資料が分かりやすく、自分の現場でも参考にさせてもらいたい。」といった感想が最後にあり、今回のプログラム作りが参加者に対し良い結果となっていたことが分かり、嬉しいと同時に安心しました。
【むーた】
「自分のことを他の方にじっくり聞いてもらえて良かった」「従来と異なる見方考え方がインプットできた」等、企画をした際の狙い通りに感じて頂いた参加者がいたこと、嬉しく思います。
理想的には「枠組みを変える」というところまで進めることができれば良いのですが、3時間程度のWSでそこまで期待することは難しいため、「次の展開」を考えた方が良いのかなあ・・・などと思案するところです。
【よっし~】
企画段階で、研修講師として豊富な経験を持たれている、スミスさんの引き出しの多さに感心しました。
今回の定例会のプログラムづくりでは、オンラインの定例会という限られた環境や時間内で、いかにその御経験を活かせるかが課題だったと思います。
スミスさんの「参加者になんらかのお土産を持って帰ってもらいたい」との想いも、参加された方に伝わったのではと思います。
【加留部】
今回のテーマとMFのスミスさんが持っている素材とを有機的に結び付けていくプログラムづくりに力が入りました。当日は参加が叶いませんでしたが、プログラム内容とともに対話時間の長さや休憩の挟み方などに良い評価をいただいたと伺いホッとしています。メンバーのチームワークでスミスさんのオンライン本格デビューが果たせたことを嬉しく感じています。