2021年12月4日(土)13:00~17:00
オンライン
[テーマ1] "歳忘れ、ファシリテーション de 大発散‼"
~対話のプロセスに丁寧に関わろう~
【ファシリテーター】あら(荒武勢津子)
【企画チーム】なっちゃん、スミス、おの、けいじ、亀、加留部 じっち[全員FAJ会員]
9名(うち会員9名、一般0名)
荒武勢津子
2021年12月13日
■13:00~14:40
オリエンテーション・自己紹介・アイスブレイク
進め方の説明と準備
「対話の会」1回目実施&ふりかえり
全体共有
(休憩)
■14:50~15:55
「対話の会」2回目と3回目実施
(休憩)
■16:05~17:00
「対話の会」4回目とふりかえり
チェックアウト
・主催者の皆さんが全員ファシリテーターとして役割分担されているのが印象的でした。
・発散させるファシリテーターを体験させてもらったのが良い経験になった。
・発散させることの難しさを感じた。今後もチャレンジしていきたい。
・自分が時間に縛られている事に気が付き良かったです。
・参加者のテーマ理解度によって、最初の入り方や進行を工夫することが大事であることの再認識
・人生100年時代の自分自身のミッションとドリームを見直してみたいです。(ワクワク!)
(あら)
・対話のプロセスを考える時に、収束を目指さない、ツールを使わない、理論を学ばない、極めてシンプルな「発散」の場があると良いなあと思って、企画しました。企画段階でも大いに「発散」があり、企画チーム、参加者にどんな体験になるのか、どんな気づきにつながるのか、とても楽しみでした。
・最後に参加者から「ファシリテーターは、目的やゴールを想定しているが、対話の流れに柔軟に」「参加者のテーマの理解度によって、入り方や進行の工夫が大事」とのふりかえりを頂きました。
・結論として、ファシリテータは準備や想定はするが、発散中は、ゆるやかなコントロール感みたいなものがあると考えて良いのかもしれません。
(おの)
・ほぼプランニング通りに進行できたのではないでしょうか。企画段階でもめたかいがありました(笑)。裏方、表方両方から楽しめました。
(かめ)
・逐語録として記録していくと、ファシリテーターがどのような意図をもち、場に関わっているのかを推測することが出来ると感じた。ファシリテーターとしてのトレーニングに有効な手法でもあると思う次第です。でも20分書くのは結構大変。楽しみました。
(けいじ)
・当日は、Zoomのテクニカル担当として参加したためブレイクアウトルームには入らなかったのですが、ブレイクアウトルーム内での振り返りを全体で共有する中で、さまざまな気づきをいただきました。特に、話し合いのテーマに関する視点を一段階あげることで、話し合いの参加者が当然と思っていた前提を覆した事例がとても印象に残りました。
(じっち)
・今回、4回の「対話の会」の内、2回は対話の参加者、2回は対話の記録者として参加した。リアルな対話の場でホワイトボードの記録経験はあるものの、webでの記録は初めてであり「収束を目指さない対話(発散)の場」を時系列的に記録する経験は貴重なものとなった。対話の内容をできるだけ忠実に記録し「キーワード」を抽出することは集中力を必要とするものであった。また、記録内容をもとに行った対話(発散)後のメンバーとのふりかえりで「気づき」を得られたことは今回の定例会の成果であると思われる。
(スミス)
・シンプルで、細かい縛りがないのでみなさん伸び伸びと自分の特性を活かして、ファシリテートしておられました。コンテンツを変えたら、いろいろなところで活用ができると思いました。
(なっちゃん)
・従事者として参加しましたが、参加者の人数の関係で、当日は、参加者・従事者の両方の立場で参加出来ました。発散の場でコメントは、なかなか難しく自分の勉強にもなりました。参加されている方が、経験豊かでしたので、こちらのほうが学ばせて頂きありがたく思いました。