2025年1月11日(土) 13:00〜16:30
※10:00~12:00に、実際の現場を想定した板書練習会を実施
福岡商工会議所
災害時の連携を促すファシリテーション(体験型ワークショップ) ~○○町での災害時の話し合いに参加してみよう~
野口和裕 平山猛 松木治子(FAJ会員 災害復興委員会/サポーター)
会員〔17名〕
一般〔3名〕
ファシリテーター(チーム)〔3名〕
計20名(会員17名)
※板書練習会15名(ファシリテーター3名、会員9名、一般3名)
水野 雅士(FAJ会員)
2025年4月4日
1.災害復興委員会の活動紹介
2.報告書を読み語り、災害対応の事例や災害復興時に関わる人を知る時間
3.ワークショップ
・〇〇町での災害時の話し合いの関係者を知る
・実際に話し合いを実施してみる
・ふりかえり
4.全体ふりかえりと共有
・災害時のFAJの関わりがイメージできました。
・リアルだったし、色々な話が聞けた。
・安心安全の環境で聴き合うこと、引き出すことの大切さを体感できました。
・新しい学びや気づきがたくさんありました。
・多くの話を聞けました。役割を演じることで板書やファシりの必要性を感じられました。
・ファシリテーションの大切さが改めて分かりました。
・共有のコツが理解出来た。
・真剣な議論で勉強になりました。
・災害復興委員会の活動を知り、話し合う力を体感することができた。また、今後の防災活動でファシリの要素を絡めながら取り組むイメージが掴めた。
・ファシリテーションの有用性を体験できました。
・現状認識と、困りごと、解決策を分けて意見を出し合うことの大切さを学びました。
・災害ボランティアや防災部署の方々向けにFAJの活動を紹介したい。
・午前中の板書練習会から、みなさんが前のめりで参加していました。これを機に、板書ボランティアが増えるといいなと思います。
・さまざまなフェーズにおいて被災者のニーズと自治体を含めた支援者ができることには何らかのズレが生じる。そのズレを埋めるために必要なことは対話である。その対話をスムーズに進め、各人のやることを明確に共有するためにファリシテーションが有効であることを改めて認識させられました。
初めて担当者をさせていただき多くの気づきを得られました。関係いただいた皆さま、ありがとうございました。(しも)
・いつ災害に合うか分からない昨今、被災現場での話し合いを疑似体験することで、ほんの少し心の準備が出来たかなと思います。また、ファシリテーションの有用性を改めて感じることができた定例会でした。話題提供者の災害復興委員会の皆さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!(水野)