ファシリテーターは現場に育てられる。日々現場で奮闘をしているファシリテーターたちは、その活動を通じて、社会をどう見、未来をどう捉えているのでしょうか?
お互いの現場のこと。感じていること。疑問に思うこと。そして、これからのこと。会ってとことん話してみたい。
このミーティングの場を、階段の踊場と捉えて、統合的なふりかえりをし、新たな光を当て、語り合い、見出し、ファシリテーションの次のステージに備えたいと思います。
「技術としてのファシリテーション」から少し軸足を変え、「仕事としてのファシリテーション」や、「生き方としてのファシリテーター」について、登壇者たちが心底からの対話を試みます。
時間を共にし、空間を共にし、そして、3つめの「間」、ここに集う人たちが、「仲間」となってネットワークを生む。そのネットワークこそが、きっと新しい未来を切り開くことと確信しています。
平成23年11月5日(土) 10:00〜17:00
パピヨン24 第12号会議室(福岡市博多区千代1-17-1)
加留部貴行さん、田坂逸朗さん、山口覚さん(いずれも会員)
十時裕さん、志賀壮史さん、佐藤慎一さん、吉田まりえさん(いずれも非会員)
加留部貴行さん、田坂逸朗さん、池田祐輔さん(会員)
38名
17名
十時 裕さん(企画リーダー) 株式会社アーバンデザインコンサルタント。
志賀壮史さん NPO法人グリーンシティ福岡。
佐藤真一さん (株)バリュー・クリエーション・サービス。
吉田まりえさん 九州の暮らし創造研究所
登壇者7名が、プレミーティングのため合宿を開催。
合宿場所は、山口さんの拠点でもある福津市津屋崎千軒の「NPO地域交流センター津屋崎ブランチ」
10:00〜 開始、オリエン
10:10〜 登壇者によるラウンドテーブル
登壇者7名+支部長梅原さんの8名の対話を参加者が囲む。
・前夜合宿の報告などからスタート
・会場からグラフィッカーを募り、対話を記録
12:10 昼食休憩
登壇者は、午前の流れを踏まえて、午後のプログラムを練り直し。
13:30 参加者ワーク
・参加者+登壇者でグループを作成し、対話を続ける。
・各グループの代表者が集まりラウンドテーブル
(代表者ミーティング)
・志賀さんのグラフィックによりラウンドテーブルの対話を記録
17:00 終了〜アフターサロン
申込時に「ファシリテーターは職業としてどうあるべきか?」という問に答えてもらい、その内容を予稿集という形で当日配布した。