【終了しました】2018年9月22日(土)特別例会のご案内 『現場事例研究・「あなたならどうする?」 多数の利害関係者が集まる会議や場におけるファシリテーションの視点とは岡山サロン

テーマ『現場事例研究・「あなたならどうする?」
多数の利害関係者が集まる会議や場におけるファシリテーションの視点とは

もし、あなたが行政から多様な利害関係を伴う地域住民を対象とした会議運営を頼まれたらどうしますか?
今回は行政分野の具体的な現場事例を通じて、多様な人たちが集まる場での合意形成やプロセスデザインのポイントや視点を考えます。
生々しい現場で起こったことをこれからの私たちの知見として一緒に考えていきましょう。

◆メインファシリテーター:加留部貴行(FAJフェロー/九州支部)

【実施概要】
◆日時:2018年9月22日(土) 13:30~17:00(受付開始:13:00)
◆場 所:岡山国際交流センター8階
イベントホール
〒700-0026
岡山市北区奉還町2丁目2-1
JR岡山駅西口より徒歩3分
◆対象:合意形成やプロセスデザインに関心のある方
※具体的な事例を扱うため本来はFAJ会員限定のプログラムですが、今回は"特別例会"の趣旨に則って非会員の方にも開いて特別に開催します。
◆定員:50名(先着順)
◆参加費:会員...500円/非会員...1,000円
◆泡の会
例会終了後、おいしい食事と飲物(もちろんアルコールも...)と共に、より深く1日の体験を味わい直すための会、それが『泡の会』です。お時間が許す方は是非ご参加ください。
(会場:岡山駅周辺、18:00~、4,000円程度)
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【講師プロフィール】
加留部貴行(かるべたかゆき)
九州大学大学院
統合新領域学府 客員准教授
NPO法人日本ファシリテーション協会 フェロー
認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会
理事・運営委員

1967年生まれ。福岡県出身。
1990年、九州大学法学部卒業。同年、西部ガス㈱入社。人事、営業、新規事業部門に従事。学生時代からまちづくり活動に携わり、入社後も活動を継続。2001年には西部ガスより福岡市へNPO・ボランティア支援推進専
門員として2年半派遣。西部ガス復帰後は指定管理者制度を担当。2007年からは九州大学へ出向し、大学改革プロジェクトを経て、ファシリテーション導入を通じた教育プログラム開発や学内外プロジェクトを担当。
企業、大学、行政、NPOの4つのセクターを経験している「ひとり産学官民連携」を活かした共働ファシリテーションを実践。
2011年4月に独立。現在は、加留部貴行事務所AN-BAI代表。㈱トライローグ取締役。他に福岡県行政改革審議会委員、福岡市研修企画アドバイザー、早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会幹事など。
著書に『チーム・ビルディング -人と人を「つなぐ」技法』『教育研修ファシリテーター』(いずれも共著・日本経済新聞出版社)など。
2015年4月から『月刊ガバナンス』(ぎょうせい)で「ファシリテーション
deコミュニケーション」を連載中。