FAJのみなさま
みなさんこんばんは。
FAJ岡山サロン運営委員のカタヤマです。
7月9日(水)に実施されました岡山サロン例会
サモアンサークルに挑戦!
の報告をいたします。
=============以下報告=================
1.例会の内容
1)はじめに MF自己紹介
2)ワーク1
◇「あなたの会社でどんなリーダーシップが良いですか?」と聞いて、
一つはトップダウン、もうひとつはボトムアップ、を挙げる。各自が10段階で答える
◇床にはったテープを10段階指標とみなし、目算で自分がどの程度ボトムアップよりか、
またはトップダウン寄りかを立つ位置によって表明。
◇同じ指標レベルにいる人とグループになり話し合う。
◇その後両極端のグループに各主張を述べてもらう。
続いて、「次は、今のとは反対の立場で主張してみてください」と、反対の立場に立たせる。
例えば、先程はトップダウンが良いと思って、気持ちよく主張していた人が、今後はボトムアップ支持者となって主張してみる。
→軸の違いを体感してもらう。
3)ワーク2
◇床にテープを大きく十字に貼り、できあがった4つの象限それぞれに
「個人」関係性」「構造」「文化、風土」とかいた紙を1枚ずつおく。
◇「ASKAは、なぜ覚せい剤に手を出したのか」という問いに対し、自分の意見を主張する証言に移動する。
◇4象限にそれぞれ椅子を1つ配置し、自分の意見を発言したい人は椅子に座るように言われる。
次に発言したいと思う人は椅子の近くに立ったり、椅子に座っている人に合図する。
どのくらい長くどの椅子に座るかは本人次第。また発言はしなくてもよい。
◇議論が進む中で、視点が変わった人はその都度、4象限を移動する。
◇講師からの質問は以下のように展開する
(○○には上記4つの言葉を入れる)
1)自分はどうして○○が大切だと思うか?
2)自分が大切だと思う○○にとって、自分の意見を補強するのに必要なものは他の3つのうちのどれか?またそれはなぜか?
3)自分が大切だと思う○○は、他の3つのうち、どれに役に立つか?またそれはなぜか?
4)振り返り【感想:アンケートより】
・多様性の理解、自分の思い込みを破るためのワークで十分使えます。
・実際に立つ位置や話すときは椅子に座るなど、目に見えるのが分かりやすく参加してる感も程よい!
以上、報告まで。
次回は8/9(土) きらめきプラザにて
振り返りを振り返る
担当MF 田頭 篤 さん