例会レポート
◎日時
2010年4月10日(土) 13時00分〜17時00分 (受付開始 12時30分)
◎会場
沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」 2F 会議室1
◎ テーマ
「みんなの意見を整理するコツ」〜“構造化”を考える〜

◎ 目的
ファシリテーションの大切なスキルの一つが「構造化」。参加者の多様な意見をかみ合わせ、議論の土俵を作るための重要な技術です。簡単に言えば、「みんなの意見を整理するコツ」。今回の例会は、ある商品の模擬販促会議を通して、議論の構造化を体験し、理解を深めることを目的に開催しました。
◎参加者
30名
(民間企業、自営業、医療関係、福祉関係、コーチ、コンサルタント、大学生、行政関係、NPO関係)
今回も初参加の方が10名いました。ありがとうございます。
    
        
            これまでにファシリテーションの 
            勉強会や研修に参加した経験は? | 
            集計 | 
        
        
            | 初めて | 
            10 | 
        
        
            | 1回〜2回 | 
            7 | 
        
        
            | 3回〜5回 | 
            2 | 
        
        
            | 6回以上 | 
            11 | 
        
        
            | 総計 | 
            30 | 
        
    
 
◎担当
ラティーノ平井(メインファシリテーター)
照屋 孝(アイスブレイク担当ファシリテーター)
池原康司(コーディネイター)
◎報告者
ラティーノ平井
◎内容
1.開場(12:30)
2.ウチナータイム(13:00)
3.開始(13:15)・担当者自己紹介
4.アイスブレイク(13:16)
◎つながり発見! 生息地ゲーム
    - ネイチャーゲームの要素を取り入れたアイスブレイクを実施。
 
    - 「我々が生きていくのに必要なもの」について参加者からキーワードを募集し、ホワイトボードに記入。
 
    - その後、いくつかキーワードをピックアップ。
 

    - 全員で輪になり、交互に「水」「食べ物」「生息地」という風に自分の役割を決める。
 
    - 輪をどんどん小さくしていき、最後は前の人が自分の膝に座り、自分は後ろの人の膝に座る状態になる。
 
    - これを何回か練習。
 
    - 次にファシリテーターが「水の人は静かに輪から抜けてください」と指示。
 
    - さて、バランスを崩さずにいられるか…。
 


 
◎自己紹介チーム分け
    - 制限時間4分以内で室内をウロウロし、できるだけたくさんの人と自己紹介。その時、「自分が初めてファシリテーションという言葉を知ったのは●年●月でした」を紹介しあう。
 
    - その後、古くから知っている人から順番に輪になり、チーム数で分けるために号令(1,2,3,4,5,6,1,2,3…)。
 

 
5.ワークの説明(13:45)
    - 特大サイズのプリンをネタに、疑似販売促進会議を実施する。
 
    - 最初はブレスト的にアイディアを拡散。
 
    - その後、構造化に関するミニレクチャーをはさみ、チームごとに販売促進の施策を決定。
 


 
6.企画会議開始(14:00)
    - 疑似販売促進会議のテーマ:ファミマ限定企画「うれしいプリン480を超ヒット商品にするための販促会議」
 
    - それぞれのアイディアを付箋紙に書き、机上の模造紙に張り出しながら意見を発表。
 
    - その他の手法は自由。
 
    - プリンの試食もあり。
 




 
7.ミニレクチャー(14:40)
    - レジュメを元に「構造化」の考え方、コツ、代表的なツールなどを紹介。
 
    
        
            | 
             1.構造化って? 
            ▪構造化とは、議論を整理して論点を明確にすること。そのためには、 
            ?意見をハッキリさせ 
            ?意見の固まりをつくり 
            ?意見のつながりをつくり 
            ?議論すべき論点を並べる 
            ことが必要。(『問題解決ファシリテーター』堀公俊著・東洋経済新報社) 
            ▪議論の全体像と本質を理解するために、様々なツールを使いながら客観的な関係性を見つけ、わかりやすくまとめること。 
            2.構造化の手順とコツ 
            (1)みんなで意見を出す 
            ▪「出しつくした感」が大切。論理的に言語化する(=うまく言い換えてハッキリさせる)ことが重要。 
            (2)切り口を探る 
            ▪最終的にどのような議論をしたいのかを視野に、議論を整理する切り口を探る。結構、勘と経験が大事かも。でも、便利な“ツール”もあるから(後述)、とにかくチャレンジ! 
            (3)大分け・小分けする 
            ▪二項対立的に単純化してみたり、立場の違いや利害関係で分けてみたり。種別で区切って分類してみたり、プロセスで並べ替えてストーリーを組み立ててみたり。 
            (4)関係性(つながり)をみつける 
            ▪尺度が大切。例えば、客観的な指標だったり、主観的な重要度(価値観)だったり。 
            (5)見える化する 
            ▪“ツール”が活躍。みんなの頭の中が整理されて、全体像はどうなっているか、何が重要か、何が本質かが理解できている状態。 
            (6)収束する 
            ▪みんなの納得度が大切。重要度やものごとの本質がわかっているので優先度が明確になり、それに対する合意がなされ、次のステップ(さらなる議論や具体的な行動)の第一歩となる。 
            3.ツールを使ってみよう 
            ▪とにかく、線を引け!!その上に何かを乗せてみよう! 
            ◎縦軸・横軸で整理 
            例:期待される効果×取り組みやすさ 
            ◎グループ化して整理 
            例:親和図で「できること」/「やりたいこと」/「稼げること」 
            ◎立場の違いで整理 
            例:賛成vs反対 
            ◎メリットデメリットで整理 
            例:(A案/B案)×(メリット/デメリット) 
            ◎その他 
            例:時間軸で整理/抽象度で整理 など 
              
             | 
        
    
 
8.企画会議続行(15:05)
    - それぞれのチームで好きな構造化ツールを採用してそれまで拡散したアイディアを整理した。
 






    - FAJ関西支部定例会や自主研究グループ「構造化研究会」からご提供いただいた資料を壁に張り出し、休憩時間に「共有知」としてシェア。
 

 
9.各チーム発表と振り返り
    - 各チームの代表とメインファシリテーターの問答という形式で、各チームの結果コンテンツより何が起こったのかのプロセスを重点的に共有。
 
    - 使ったツールによって整理が難しかったチーム(2次元展開/ポジショニングマップを利用)と比較的簡単だったチーム(Tチャートを利用)とに分かれた。議論が広く拡散している状態ではTチャートを使い、その後方向性が絞られたらポジショニングマップを利用する方がやりやすいことがわかった。
 
    - また、販売促進にあたって例えばターゲット層での分類といった「お客様」という視点を取り入れたところはうまく行った。議論の土俵となる「本質」を見抜いて構造化することの大切さについて気づきがあった。
 
    - 2軸で整理するときに、縦横の尺度はできるだけ対照的な方が良く、似通っていると「+」型ではなく「X」型の偏ったグラフになっています。
 
    - アイディアが拡散しすぎて(拡散が楽しすぎて)本来の販売促進会議の枠を外れてしまったチームもあった。
 

 
アンケート結果
Q1:性別
    
        
            | 性別 | 
            人数 | 
            比率 | 
        
        
            | 男性 | 
            7 | 
            33.3% | 
        
        
            | 女性 | 
            14 | 
            66.7% | 
        
        
            | 総計 | 
            21 | 
            100.0% | 
        
    
 
Q2:年代
    
        
            | 年代 | 
            人数 | 
            比率 | 
        
        
            | 20代 | 
            3 | 
            14.3% | 
        
        
            | 30代 | 
            6 | 
            28.6% | 
        
        
            | 40代 | 
            6 | 
            28.6% | 
        
        
            | 50代 | 
            3 | 
            14.3% | 
        
        
            | 60代 | 
            3 | 
            14.3% | 
        
        
            | 総計 | 
            21 | 
            100.0% | 
        
    
 
Q3:職種
    
        
            | 職種 | 
            人数 | 
            比率 | 
        
        
            | 自営業・フリーランス | 
            5 | 
            23.8% | 
        
        
            | その他 | 
            4 | 
            19.0% | 
        
        
            | 公務員 | 
            4 | 
            19.0% | 
        
        
            | 派遣社員・契約社員・嘱託社員 | 
            2 | 
            9.5% | 
        
        
            | 専門職(医師、弁護士、会計士など) | 
            2 | 
            9.5% | 
        
        
            | 会社員(事務系) | 
            1 | 
            4.8% | 
        
        
            | パート・アルバイト | 
            1 | 
            4.8% | 
        
        
            | 学生 | 
            1 | 
            4.8% | 
        
        
            | 主婦・主夫 | 
            1 | 
            4.8% | 
        
        
            | 総計 | 
            21 | 
            100.0% | 
        
    
 
Q4:お仕事の分野または内容を具体的にお教え下さい。
    - NPO/女性と子どもの支援活動
 
    - いろいろ企画
 
    - インターハイの準備
 
    - コーチ、セラピスト
 
    - なは市民協議会、臨床医
 
    - ボランティアコーディネーター
 
    - 卸業
 
    - 家事全般
 
    - 記帳代行サービス
 
    - 健康・美容指導員
 
    - 県庁農林水産部
 
    - 公的相談業務等
 
    - 広告出版
 
    - 事務職
 
    - 宿泊、飲食業
 
    - 障害者支援団体代表
 
    - 職員のサポート(一般事務)
 
    - 福祉関係
 
    - 福祉関係 生活支援、相談など
 
    - 薬剤師
 
    - 琉球大学 法文学部 産業経営学科
 
 
Q5:今回を含めて、ファシリテーションの勉強会や研修に参加した経験(回数)は?	
    
        
            | ファシリテーションの勉強会に参加した回数は? | 
            人数 | 
            比率 | 
        
        
            | 1回(初めて) | 
            8 | 
            38.1% | 
        
        
            | 2〜3回 | 
            6 | 
            28.6% | 
        
        
            | 4〜6回 | 
            2 | 
            9.5% | 
        
        
            | 7回以上 | 
            5 | 
            23.8% | 
        
        
            | 総計 | 
            21 | 
            100.0% | 
        
    
 
Q6:今回の例会を何で知りましたか?
    
        
            | 今回の例会を何で知りましたか? | 
            人数 | 
            
             比率 
             | 
        
        
            | 沖縄サロンメーリングリストで | 
            7 | 
            33.3% | 
        
        
            | 新聞・情報誌の告知で | 
            6 | 
            28.6% | 
        
        
            | 友人・知人から | 
            3 | 
            14.3% | 
        
        
            | その他 | 
            1 | 
            4.8% | 
        
        
            沖縄サロンメーリングリストで 
            日本ファシリテーション協会のHPより | 
            1 | 
            4.8% | 
        
        
            沖縄サロンメーリングリストで 
            友人・知人から | 
            1 | 
            4.8% | 
        
        
            新聞・情報誌の告知で 
            日本ファシリテーション協会のHPより | 
            1 | 
            4.8% | 
        
        
            友人・知人から 
            新聞・情報誌の告知で | 
            1 | 
            4.8% | 
        
        
            | 総計 | 
            21 | 
            100.0% | 
        
    
 
Q7:例会へ参加しようと思った理由について教えて下さい。
    - 日頃、司会、進行等をしなければならない場面が多く、良い方法を学びたいと思った。
 
    - ○ ファシリテーションの学習を続けたいと思っていたこと。 ○ 多様な参加者の意見を聞くことで、常に、多くの視点を意識したいこと。
 
    - ●メインファシリテーターが平井さんだったから。   
    ●「みんなの意見を整理するコツ」〜“構造化”〜に、ビビビっときたから。 
    - ・テーマに興味があったから。
    ・日程調整が上手くいったから。 前回以来、参加したい回が何度もあったのですが、業務が忙しく行けませんでした。 今回「ほーむぷらざ」で見て、「おぉ待ってました!」と、すぐ申し込みました(笑) 
    - 7年目に入った仕事 非難の手紙が届きドン底に。 私の何が相手に対してそう思わせてしまったのか、自分を今一度確認したくて。
 
    - バラバラな意見を整合性を取りながらまとめ、見える化する手法を学びたかった。
 
    - ファシリテーションという言葉は知っていたが、実際に見たり体験というのはなかったので、是非参加してみたいと思いました。
 
    - ファシリテーションを実際に物に出来るかは別としても、前回参加したとき(砂漠のコンセンサスゲーム)楽しかったのと、単純に人生経験を深めたり人脈を広げたりするのに役立つと思ったから。
 
    - ファシリテーションを少し学習しています。 色んな手法があることを知り、仕事、プライベートに活用出来たらいいな!と思い参加致しました。
 
    - 以前から、興味があったので参加しました。
 
    - 楽しそう♪
 
    - 幾つかのサークル活動があり、議論しても、纏まらなかったり、上手くいってもその後の コミニケーションが成立しなかったり、議論を構造化する手段が良いのではと、友人から 話を聞いていて興味を持ちました。
 
    - 興味のある題名だった為
 
    - 構造化、まとめ方を学びたいと思った。
 
    - 構造化ができるようになり、NPOの運営に活かしたいと思ったから
 
    - 構造化について 興味がわき、どんなことをするのか楽しみで参加しました。
 
    - 構造化について学びたいので。
 
    - 所属団体の運営に役に立ちそうだと思ったから
 
    - 常に気づきがあるので。
 
    - 那覇市の市民講座を主催して、 ファシリテーターの難しさを実感したため。
 
    - 農村振興のツールとして活用する予定である。
 
 
Q8:例会に参加して印象に残ったものがあれば教えて下さい。
    - いろんな意見を出してもらった後のまとめの方法、いくつかの手法があることを教えてもらった。
 
    - *「途中、グループ間での認識にズレがあると氣づいた」という発表者の言葉
 
    - ○ ファシリテーターとして、テーマについて一定の知識に基づく戦略が必要であること。   
    ○ 「他の人の意見を否定しない」ルールに縛られて意見を率直に出せない人へどのように対応するか。 
    - ●意見を見える形で整理する方法がこんなにあるんだ。どのツールを使うかその会議の中でファシリテーターは即座に判断しなくちゃならないのは大変だな〜。
    ●会議に入る前に、再度、本質(今日はコレについて、どこまで話し合うんだよね)の確認は、本当に大切だな。
    ●「2軸図」はなるほど!…だけど自分のことでやってみようとすると、何を軸にもってくるのか?でした。今回実際にワークで学べてよかった。
    ●2つの軸がにたようなものだと、固まっちゃう、限りなく?になってしまう。
    ●最後のグループ発表で、時間短縮のためにメインファシが質問してグループのファシが答える形もアリだな!(長くなったり逸れたりしたら軌道修正の質問)聞いてとてもわかりやすかった。各グループの途中の苦戦→修正等のプロセスもメインファシは説明してくれたので、共感、発見がもてた。シェアの時間で納得する部分もたくさんあった。 
    - ・見える化する。   
    ・何が本質かを理解する。 頭の中だけでゴチャゴチャ考えていることを、とにかく何でも書き出して、グループ化や縦軸・横軸などで整理すると解りやすいという事。 
    - ・世代も職種も異なる人達と議論した事がとても刺激的でした。   
    ・皆さんの最後の感想がとても上手くて、自分も見習おうと思った。 
    - アイスブレイクが面白かった。 多業種の方が参加して、ファシリテーションに関心があるのだと感じた。
 
    - オープンな参加者募集なので、仕方が無いのかもしれませんが、事前に予定していた内容で、参加者の職種によっては効果が少ない時があるかもという事を感じました。
 
    - ちょっと私の仕事とはかけ離れていたので・・ 否定しないで聴くこと、考えることはものすごく難しい。
 
    - ネイチャーゲーム
 
    - ファシリテーションとは、楽しんで学習する場であった。日頃仕事で疲労が溜まるであろうから、余暇を利用して楽しいひと時を作り自己啓発を高めたいと思いました。
 
    - ファシリテーターは、頭脳だけでなく、人格的なものも要求されると実感した。
 
    - プリンの実物が出てきて、食べてみたこと。まずかった。
 
    - 議論において重要な事は何か、何が本質が理解する上でツ-ルを活用し「見える化する」事で、新たな視点があったり、気づきある事。また全員の参加意識が強くなる事。
 
    - 参加されている皆さん、意識の高い方々ですね。 あっという間に終了時刻。充実いている時間です。
 
    - 参加しながらワクワクしている自分に出逢えました。なにか企画を立てたりするようなワークショップなどにブレーキ無しに
 
    - 切り口の設定の仕方
 
    - 多様な意見やアイディアを視点を変えながら拡げるが良かった。 しかし、拡散から収束に向けて視点切り替えが今後の課題でもある。
 
    - 分りやすかった。
 
    - 本質の見極めることの難しさと重要性 人の意見を否定しない
 
    - 輪になって他人の膝に座るアイスブレーク、いきなり現物のプリンが出てきたこと、「とりあえず線を引け」。
 
 
Q9:今回の例会にて「活用できそう」と思った点があれば教えて下さい。
    - 会議等で、多くの意見を出してもらい、会の運営に反映できそうな気がした。
 
    - ○ とにかく、線を引くこと。
    ○ 意見の分類と結論を導き出すための構造化の使い分け。 
    - ●肌の触れ合う&輪になるアイスブレイクは解け合うのが早く、一体感もあり、イイ!ぜひ使いたい♪   
    ●まずは、議論の本質。ゴールの確認。納得度。合意。 
    - ・相手の意見を否定せず、発言しやすい環境を作ること! これは、会議だけでなく日常会話でも大切な事だと感じました!   
    ・ポストイットを使用すること 
    - ・当所の経営戦略を立て直す。   
    ・クライアントの経営分析をする(クライアントと一緒に) 
    - したいこととできること、して欲しいことと その辺りの行き違いを、どう整理するか ちょっと参考になるかな。
 
    - ブレインストームの後の整理には、 いろいろなツールがあること。 活用してみたい。
 
    - 構造化→目に見えないものを具体化する。 どのように活かせるか、模索中!(多分、必要な場面に遭遇してないか、使い慣れていないか又は両方かもしれない)
 
    - 構造化がまだ見えてない気がする。 まだまだ活用するまで理解できていない感じがした。
 
    - 構造化を使って、収束発散を繰り返していくこと
 
    - 考え・意見という目に見えないものを視覚化すること。 付箋紙の使い方。
 
    - 講座に入る前自己紹介をしましたが、たのしんで挨拶を交わしそれからグループワークへ進む手法を知ること。あと議題が与えられファシリテーターが中心となって進行し会議を促進する手法を学ぶことが出来た。
 
    - 種類の違う構造化の組み合わせを試してみたいです。
 
    - 上に同じ。
 
    - 職場の業務改善を現場で働く人で考えていく手法として使える。
 
    - 全て
 
    - 相手の意見を肯定して、前向きな話し合いをすること
 
    - 二軸を使っての構造化
 
    - 本質を押さえること、整理する切り口をさぐること。 見える化。振り返りをすること。 アイディアだしでのブレストの時に、模造紙にテーマを書かなかった。いつも書くのに。そうすると拡散しすぎて、だんだんと本質からんと離れてしまった。 あちゃ〜。 整理しまとめに入る際には、「テーマ」を書いて、何度も確認することができて、やりやすかった! ちょっと?脱線はしてしまったけど。 振り返りは大切ですね。
 
    - 論点を整理しながらも、本質を忘れずに構築するコトが重要ですね、できなかった分気付き次に活かせます。
 
 
Q10:今後、例会で取り上げて欲しいテーマはありますか?
    - 営利(利益)を目的にしない組織等の運営方法 *楽しく仕事をしていくために
 
    - ソリューションフォーカス的視点
 
    - チームビルディングとファシグラ
 
    - ファシリテーションのテーマ(構造化であっり)ではなく、ワークショップのテーマ(プリンの販促会議のような)について書きます。 参加者に社会福祉系の業種が多いと話されていて、実際に私もその一人ですが、だからといってそれに沿ったテーマにしてほしいとはむしろ思いません。 日常から離れた肌慣れぬ題材だからこそ、かえって自由に無責任に発散ができるし、多くの人たちが同じラインに立って物が言える気がしています。
 
    - よくわかりません。
 
    - 意見の対立
 
    - 会社のようなミッションの共有がなされている集団でなく、 市民の集まりのようないろんな考えの人がいる集団でのファシリテーションについて。違うのか同じなのか?
 
    - 現状問題を解決するためのにはどうしたらよいか?
 
    - 構造化のコツ。 一瞬でわかる的確な構造化。
 
    - 構造化パート2みたいな。 仮説・調査・実証・改善を取り組めれば。。。
 
    - 今回のテーマ(構造化)について第二段があれば嬉しいです。もう少し深めたい。
 
    - 暴走する発言者の止め方。 暴走を出さない工夫
 
 
Q11:FAJ沖縄サロンの運営についてご意見、ご感想などあればお書き下さい。
    - さすが、ファシリテーションを学んでいる方々の集まり、和気藹々とことが運んでいたように思った。
 
    - ○ 例会で学習したことをどのように実践に結び付けていくのか、結び付けていけばいいのか、という視点をもちたいと思いました。
 
    - ☆沖縄サロンの現状を再度確認したいです☆
 
    - FAJ沖縄サロンの運営の様子が日々ブログやネット上で見れたらいいな! ワークで使われた教材をネット上でも振り返りの意味で載せてくれると有りがたいですね。
 
    - いつもおつかれさまです!企画運営ありがとうございます。
 
    - いろんな告知をご覧になって来ている方も多かったので、今後もこの体制を維持したいですね。
 
    - お仕事の合間に準備作業、お疲れ様です!
 
    - こんなに一生懸命まじめに取り組んでいる男性がいる・・・・夫にも見習って欲しいなー
 
    - また参加したいです。
 
    - 沖縄には珍しく、時間どおり進めているところがよい。会場が各地回り持ちで一定していないところが、おもしろい。
 
    - 皆さんすごいな〜と思います。ありがとうございます。
 
    - 楽しいワークでした。 自分が楽しかったことは、早速やってみたいという意識につながります。(サークルや家族会議等)
 
    - 初めての参加なので、少し不安でしたが、1人でも参加しやすく、とても楽しかったです! 素敵な会をありがとうございました。 次回も是非参加したいと思います!
 
    - 毎月開催の継続をありがたく思っています。
 
 
Q13:最後に一言ありましたら、ご記入下さい。
    - 本日(4月10日)は、貴会の第15回例会に参加させていただき、ありがとうございました。お蔭様で有意義な一日になりましたことを感謝申し上げます。
 
    - 「泡の会」での収穫も大きいな〜(^^)♪ ありがとうございました。
 
    - ○ 毎回の運営、準備、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
 
    - ありがとうございました。
 
    - いろいろ業種の方と意見交換ができてよかったです。これまでになかった視点も学べて、思考のリフレッシュができた気がします。 ありがとうございました!
 
    - この例会は、ボランテアでやっているのですか。それであれば、すごいと思いました。
 
    - テーマが自分の生活の中になかったことで 戸惑いました。
 
    - とても有意義なひと時を過ごすことが出来ました。また機会がありましたら参加させて頂きます。
 
    - プリン美味しかったです(^O^)/
 
    - もう少し、 参加者意識ではなく 主催者意識で協力できるところには、徹底していきます。 ご迷惑をかけてすみません。
 
    - 楽しい時間を有難うございました。
 
    - 今回のレクチャーをもう少し時間がほしかった。
 
    - 今回初めて参加しましたが大変勉強になりました。ありがとうございました。
 
    - 初めての参加者も気軽に楽しめる雰囲気も最高でした。
 
    - 大変楽しくその上、勉強になりました。 また、このようなグループワークは久しぶりだったので良い刺激を受け、「明日からまた頑張ろう!」と思いました。ありがとうございました♪
 
    - 平井さん、運営委員のみなさん、今回もありがとうございました! 心より感謝でーす。
 
    - 本年度も沖縄サロンを盛り上げていきましょう。
 
 