◎日時
2011年9月11日(土) 13時〜17時 (受付開始 12時30分)
◎ 会場
沖縄県総合福祉センター 3階 第1,2会議室
◎ テーマ
「FAJ 沖縄サロン 第31回例会 傾聴・質問から観るコミュニケーション 〜体感して俯瞰して、"きく"力を深め合おう〜
◎ 目的
ファシリテーションの「対人関係のスキル〜受け止める、引き出す〜」をテーマとし、例会の参加者から、「話を聴くって大事だよね、傾聴と質問を心がけます。」という気づきがあることを目的とする。
◎参加者
19名
(事務、学生、薬剤師、セラピスト・コーチ、旅行・サービス・添乗、サービス業、コールセンター、客室乗務員、IT開発、講師、教諭、メンタルケア、企画業等)
◎担当
親泊正樹@まぁ(メインファシリテーター)
宮城博文@みやぎ(コーディネイター)
◎ 報告者
親泊正樹@まぁ
◎ 内容
1.開場(12:45)
2.始めの挨拶(13:10)
3.アイスブレイク(13:15)
・バースデーリング
話し合いのときに話をする方か聞く方かで円陣を作りグループを分けた。
・トーキングオブジェでキャッチボール
グループごとに円陣を作り、トーキングオブジェを1つ用意する。トーキングオブジェを持っている人が、円陣の中に居る人に質問をしながらトーキングオブジェを投げる。トーキングオブジェを受け取った人は質問に答えて、次の質問をして、トーキングオブジェを投げることを繰り返す。
4.ミニワールドカフェ(13:25)
「きくことから良かった悪かった思い出はありますか?」というテーマで15分2セットのミニワールドカフェを行った。
5.休憩(14:10)
6.コミュニケーションについて座学(14:20)
「堀 公俊 著 『ファシリテーション入門』 日本経済新聞出版社 2004年」からうなずき、復唱、ペーシング、オープン・クエスチョン、クローズド・クエスチョンのきく時に使うスキルを参加者に具体例をつけて説明した。
7.フィッシュボウル(14:30)
コミュニケーションに関する知識を共有した上で、きく態度や姿勢に注目してフィッシュボウルを行った。
話し合いのテーマを上記6つの中から一つを選び、話し合いをしてもらった。
最初のグループ
観察グループのフィードバック
二番目のグループ
観察グループのフィードバック
8.休憩(15:50)
9.振り返り(16:00)
「きくことでコミュニケーションにどのようなことが起こると思いますか?」というテーマで振り返りを行った。
10.全体振り返り(16:30)
参加者で一つの円を作り、今回の例会の感想や気づき・学びを1分程話してもらった。
11.片付け(16:50)
12.終了(17:00)
アンケート結果
Q1:性別
性別 | 人数 | 比率 |
男性 | 7 | 64% |
女性 | 4 | 36% |
総計 | 11 | 100.0% |
Q2:年代
年代 | 人数 | 比率 |
30代 | 4 | 36% |
40代 | 5 | 45% |
50代 | 1 | 9% |
60代 | 1 | 9% |
総計 | 11 | 100.0% |
Q3:職種
職種 | 人数 | 比率 |
自営業・フリーランス | 3 | 27% |
教職員 | 3 | 27% |
公務員 | 2 | 18% |
会社員(技術系) |
1 |
9% |
専門職(医師、弁護士、会計士など) | 1 | 9% |
その他 | 1 | 9% |
総計 | 11 | 100.0% |
Q4:お仕事の分野または内容を具体的にお教え下さい
Q5:今回を含めて、ファシリテーションの勉強会や研修に参加した経験(回数)は?
ファシリテーションの勉強会に参加した回数は? | 人数 | 比率 |
1回(初めて) | 1 | 9% |
2回〜3回 | 3 | 27% |
4〜6回 | 2 | 18% |
7回以上 | 5 | 45% |
総計 | 11 | 100.0% |
Q6:今回の例会を何で知りましたか?
今回の例会を何で知りましたか? | 人数 |
比率 |
沖縄サロンメーリングリストで | 6 | 55% |
友人・知人から | 2 | 18% |
日本ファシリテーション協会のHPより | 1 | 9% |
その他 | 2 | 18% |
総計 | 11 | 100.0% |
Q7:例会へ参加しようと思った理由について教えて下さい。
Q8:例会に参加して印象に残ったものがあれば教えて下さい。
Q9:今回の例会にて「活用できそう」と思った点があれば教えて下さい。
Q10:今後、例会で取り上げて欲しいテーマはありますか?
Q11:FAJ沖縄サロンの運営についてご意見、ご感想などあればお書き下さい。
Q12:最後に一言ありましたら、ご記入下さい。