◎日時
2014年4月12日(土) 14時00分〜17時30分 (受付開始 13時30分)
◎会場
沖縄県総合福祉センター 東棟4階 403研修室
◎ テーマ・目的
「レクリエーションを通して、チームビルディングをみんなで考えよう!!」
◎参加者
20名(学生、民間企業、講師、教員、マリン業、環境コンサルタント、セラピストなど)
ファシリテーションの勉強会に参加した回数は? | 人数 | 比率 |
1回(初めて) | 2 | 10% |
1回〜2回 | 3 | 15% |
3回〜5回 | 6 | 30% |
6回以上 | 9 | 45% |
総計 | 20 | 100% |
◎担当
糸数健吾(メインファシリテーター)
伊波あゆみ(コーディネーター)
企画:小栗由香、平中晴朗、内藤献、平良亜紗美
◎内容
0)MF紹介 14:00〜
チームとは チームビルディングとは
定義を説明(日本チームビルディング協会HPから引用)
1)アイスブレイク
人間ビンゴ、ネームリング&ファシリテーション参加回数リング
2)チーム分け
ファシリテーション経験値の偏りが出ないように、チーム分け
3)ゲーム(アクティビティ)
ゲームの説明とルール
フープ遊泳をアレンジしたゲームを行う。
※新聞紙1枚で直径30cm以上の輪を作って7名〜9名で同時に、人差し指で持ち上げて移動して降ろす。
準備する物:7新聞紙1枚、30cm定規、セロハンテープ30cm
ルールも設定
4)アクティビティースタート!(10分)
5)レクチャー&フレーム(KPT)
5つの要素をレクチャー
目的・目標の共有 役割の共有 進め方の共有 情報の共有 信頼関係の構築
模造紙使って(Keep、Problem、Try)
Keep=イケてたこと、良かったこと
Problem=イケてないところ、まずかったところ
Try=次のゲームでの目標を作ってもらう。
5つの要素を取り入れながら、KPTを行っていただく。
6)振り返り(KPT)&休憩
7)ゲームスタート
8)振り返り+αうまくいったチームの発表して全体で共有
(成功したチームのデモを再現)
振り返りのテーマ:1回目と2回目で何か変化はありましたか?
発表終了後に3グループに分かれる
休憩
9)ディスカッション(6名×3グループ)
ディスカッションの意味を説明(レクチャー)
※答えを出すような話し合いをするのではなく
情報の共有を目的として、お互いに感じたことや思ったことなどを話し合う事。
テーマ:実践できそうなヒントやきっかけを持ち帰る
グランドルール:否定しない・共有する場・まとめない・思い立ったら書く
10)グループ発表
3グループ(質疑応答あり)
11)チェックアウト
23名 各1分
カズケンの気づき ※1
12)お知らせ終了 18:00
※今回の例会は、KP(紙芝居プレゼン)法で進めた
◎アンケート結果
Q1:例会へ参加しようと思った理由について教えて下さい。
Q2:今回の例会にて「活用できそう」と思った点があれば教えて下さい。
Q3:FAJ沖縄サロンの運営についてご意見、ご感想などあればお書き下さい。
Q4:最後に一言ありましたら、ご記入下さい。
MF感想:
1チームビルディングは、今回が2回目、前回とはまた違ったアクティビティーを使ってのワークを行い、企画運営には沖縄サロンのメンバーにはとてもお世話になりました。
自分が職場でのことで、悩んでいる状況の中で同時進行で進んでいたこともあってこころここにあらずの状況で、企画が進んでいました。
短いワークの中では、まだまだ体験しきれないことが、
チームビルディングのワークには隠されていることを、痛感しました。
現場で経験する、組織としてのチームワークは何を表しているのか、
今回の例会を通して感じることができました。
参加してくださった皆さんに感謝です。ありがとうございました。