◎日時
2014年7月12日(土) 13時00分〜17時00分 (受付開始 12時30分)
◎会場
沖縄県総合福祉センター 西棟3階・第2、第3会議室室
◎ テーマ
「プロジェクトの始まりと終わりをファシリテーション」
〜フレームワークを通してプロジェクトファシリテーションをプチ体験〜
◎ 目的
・プロジェクト・ファシリテーションという言葉を知る。
・ODSCとKPTを体験する。
◎参加者
16名(技術職、医療、福祉、学校、コンサルタント、行政関係など)
ファシリテーションの勉強会に参加した回数は? |
人数 |
比率 |
1回(初めて) |
3 |
19% |
1回〜2回 |
6 |
37% |
6回以上 |
7 |
44% |
総計 |
16 |
100% |
◎担当
MF:宮城博文
企画:宮城博文、伊波あゆみ、小栗由香、平中晴朗、座波美智代
◎報告者
宮城
◎内容
▼ プログラム概要
1)開場(12:30)
2)沖縄サロン紹介(約13:00〜)
3)オープニング(約13:10〜)
3-1)本日のプログラムの確認
3-2)グループ分け
3-1)チェックイン
4)プロジェクトファシリテーションとは(約13:30〜)
4-1)今例会におけるプロジェクトの定義
4-2)プロジェクトファシリテーションの話し
5)ODSCとKPTは(約13:50〜)
5-1)ODSCって何?どういうもの?
5-2)KPTって何?どういうもの?
6)ODSCとKPTを試す(約14:10〜)
6-1)マシュマロチャレンジのODSCを作ってみる
6-2)マシュマロチャレンジ
6-3)振り返りをKPTで実施
6-4)グループ発表で共有
〜休憩〜(約15:20)
7)より深くODSCしてみる(約15:30)
7-1)テーマ決め(自分事で試したいテーマを決める)
7-2)ODSCを実施
8)本日の振り返り(約16:40〜)
8-1)全員で本日を振り返る9)来月例会のお知らせ&撤収・終了(17:15)
感想:
今回は、ODSCやKPTというフレームワークをビジネス以外の分野でも気軽に試せるようなワークとして試みてみました。
但しどの様な道具を利用しても場の形成がまずくては失敗の可能性も高くなるということも、認識が必要だと思いました。
参加者からは早速試してみたい、それ以前に、会議の進め方を学びたいと、それぞれなりの体験磨きや学びの欲求が生じていたのが印象的でした。
◎アンケート結果
Q2:年代 |
人数 |
10代 |
1 |
30代 |
2 |
40代 |
3 |
50代 |
2 |
Q3:職種 |
人数 |
学生 |
1 |
自営業・フリーランス |
1 |
会社員(技術系) |
1 |
会社員(事務系) |
1 |
教職員 |
2 |
派遣社員・契約社員・嘱託社員 |
1 |
Q4:お仕事の分野または内容を具体的にお教え下さい |
人数 |
特別支援学校 |
1 |
企業 内部監査 |
2 |
学校支援地域コーディネーター |
1 |
薬剤師 |
1 |
講師業 |
1 |
法律学科 |
1 |
Q5ファシリテーションの勉強会に参加した回数は? |
人数 |
1回(初めて) |
2 |
2〜3回 |
2 |
7回以上 |
2 |
不明 |
1 |
Q6:今回の例会は何で知りましたか? |
個数 |
友人・知人から |
2 |
日本ファシリテーション協会のHPより |
2 |
沖縄サロンメーリングリストで |
2 |
新聞・情報誌の告知で |
1 |
その他 |
1 |
不明 |
1 |
Q7:例会へ参加しようと思った理由について教えて下さい。
- ?会議への関わり方を勉強する必要があった(公子ともに必要)
?人前で話す事は嫌いではないが、得意ではない(苦手のチャレンジ)
?今後、ファシリテーターという役割を習得したい為アンテナをはってました。
- 職員会議やイベントの企画会議、児童生徒の教育活動、保護者の対応等でファシリテーションを活かせないかと考えて参加しました。
- 「プロジェクトの始まりと終わりをファシリテーション」は今、自分が身近に控えている仕事のプロジェクトに、当てはめられると考えたから。
フレームワークとは、どんなものか?自分に使えるものか?興味があったから。
- 面白そうだったから。
- ファシリテーションスキル向上のため。
- ファシリのスキルを身に付けたい!力を伸ばしたい! から。
Q8:例会に参加して印象に残ったものがあれば教えて下さい。
- ?各自の考え方・感性・表現に違いがある事は当然理解していたが、グループワークする事で、再認識し実感でした。
?久しぶりの大学生と交わり、新たに学ぶ事もありました。
?継続している会員の方々は内からあふれる魅力がありましたよ。
- 付箋紙に書き出すことで、職種や経験の異なるメンバーの考えを共有できると思いました。
その際、時間内に一定の成果を出すには、メンバー同士が互いの意見を尊重する必要があるなと思いました。
- テーマにつきると思う。
プロジェクトのテーマを考える、ビジョンを考える、見渡す、まとめる、メンバーを支える、
ひっぱる、引き出す、計算する、検証する、認める、改善する、振り返る、納得する、次へ繋げる、
など色々な要素が入っていたと思う。
- ODSCが使えそうな感覚が持てたこと。
マシュマロチャレンジで、チーム協力がよくて楽しかったこと。
チームが力を発揮するのに必要なことがみえた。
- 目的の重要性。
体験から学ぶことの重要性。
- 話し合いでの工夫が、いろんなものが聞けて良かったです。
Q9:今回の例会にて「活用できそう」と思った点があれば教えて下さい。
- ?フレームを知りました。
?目的・成果物・評価等のポイントを押さえた会の進め方
自分の話し方に活用して 訓練したいと思います。
- 職場で企画する際、メンバーから確実に考えを引き出すために付箋紙に記入する時間をとってみようと思いました。
また、会議の目的を見失わないこと、軌道修正を意識しようと思いました。
- 話し合う前にフレームを作っておくと、メンバーの意見が出しやすく、見やすくて、まとめやすいとわかった。
早速、今月末のアイディア会議に活用したい。
KPT方という言葉は知らなかったが、今まで活用していた事に気づいた。
今後、KPTの方のフレームを現場で活用しようと思う。
+α、がイマイチ理解できていないので、Miyagiさんに教えてほしい。
- チームの力を発揮させるのに、全体を見る人が、定期的に現状をフィードバックしつつ、
メンタルの焦りを、コントロールする声掛けが大切と思った。
ODSCで、モチベーションをあげる。
- 今回のフレームワークは、諸会議開始前の目的設定で使えますね。
- 話し合いでの工夫、ODSC!
Q10:今後、例会で取り上げて欲しいテーマはありますか?
- ?いきなりのフレームをしたので必死でついて行きました。
?FAの基礎から勉強してみたいです。
?模擬会議(ロールプレイ的な)等はいかがでしょうか?
- 自分でこれをやって欲しい!というモノは無い。しかし、毎回のテーマや内容が、何故か、自分自身が現場で抱えている問題の解決に必ず結びついており、
新発見がある事を実感している。
- LIVEにおける想定外の対応。
- ファシリテーターは、話を整理したり、まとめたり、繋げたりするのが上手いけど、
自分はとても苦手なので、このスキルを磨く方法を取り上げてほしいです!
Q11:FAJ沖縄サロンの運営についてご意見、ご感想などあればお書き下さい。
- どういう組織でどんな例会を行い、どこで活動していますか?
- 毎月、例会企画を考えてくださる方々や運営に当たる方々には、本当に感謝です。
- 登録料が一人当たり500円とか1000円で運営が賄えているのかが心配です。
Q12:沖縄サロンのMLへ参加していない方で、希望する方は、メールアドレスとお名前を入力してください。
Q13:最後に一言ありましたら、ご記入下さい。
- ?仕事を30年も勤めると、領域・視野の偏り等があるかもしれません あらゆる角度から 今後の人生を見つめながら、第二のライフを描きながら、行動していこうと思っています。
?わからない事も多々・・・よろしくお願いしますね。
- 参加させていただき、ありがとうございました。
職種の異なる方々との繋がりは貴重だと思います。
今後も日程があえば参加させていただきたいです。
- 例会に参加し、グループの方々との話し合いの中で、現在の自分の問題を解決したり、課題を見つけたり、アイディアをもらったりしている。
沖縄サロンは私にとって、必要な事を学べる場であり、志を同じくする人たちとの出会いの場でもある。
有り難いです。
- いつも例会運営ありがとうございます。
- 有意義でした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
- 学生も気軽に参加できて楽しいです。ありがとうございました!