◎日時
2025年8月4日(月) 19時00分~21時00分(受付開始 18時45分入室)
◎会場
オンライン Zoom
◎テーマ
アート鑑賞による対話の場を体験する
~共創的な活動を通じた自己変容~
◎目的
本例会では、対話型鑑賞のプロセスを体験しながら、「共創的な活動を通じた自己変容」(誰かといっしょに考えたり、作ったり、話したりする中で、これまでの自分の考えや感じ方が少しずつ変わっていくこと)がどのように生まれるのかを探求します。鑑賞を通じて生まれる問い、対話によって広がる視点、それに触れた自分自身の内側の変化にじっくり向き合ってみる。
※「対話型鑑賞」は、アート作品を見て感じたこと、考えたことをグループで話し合いながら、作品の見方を深める鑑賞方法
◎参加者
21名(会員:4名、一般:17名)
◎担当
話題提供者「HMRYーLab(ヒマラヤ−ラボ)」(平中・上村・立岩・秋葉)
テクニカル:前田・賀数
企画・進行役:平中
◎報告者
平中(ひらにゃん)
◎内容
0.はじめに
諸注意、開催趣旨の説明、FAJ&FAJ沖縄サロン紹介、話題提供者の紹介
1.対話型鑑賞のレクチャー
上村誠氏 「対話型アート鑑賞について」
2.グループで対話型鑑賞の体験(5~6人ブレークアウトルーム)
自己紹介、2作品の対話型鑑賞
3.グループで振り返り(5~6人ブレークアウトルーム)
「体験を通じた気づきは何か?」「自分の考えや場がどのように変化したか?」
4.おわりに
アンケート、その他ご案内
◎企画者の所感(平中)
今回の対話型鑑賞は、2018年にhappとの共催で実施して以来の開催となった。
2022年以降に出会ったHMRY Labのメンバーとともに、対話型鑑賞の魅力とファシリテーションの要素を沖縄で紹介したいという思いが形になった。
レクチャー・体験・振り返りというシンプルな構成とし、各ファシリテーターの個性が活きる設計を意識した。
「楽しかった」「気づきが多かった」といった声も多く、学びの多い場となった。
◎アンケート結果
Q.例会に参加して印象に残ったものがあれば教えて下さい。