2019年10月定例会レポート「すべらないアイスブレイク」佐賀サロン

佐賀サロン(佐賀ファシリテーションカフェ:SFC)の10月の定例会のレポートです。

当日の流れ 

1.SFCおよび本日の担当者の紹介

2.組分け

3.本日のワークの説明「アイスブレイク」とは

4.グループ内での自己紹介

今までアイスブレークを実施してみ、また参加して、「良かったこと」、「うまく行かなったこと」を挙げ、それらの原因を考える

5.簡単に発表

3つのケースのうち自分が参加したケースに集合

のち各自(個人)でそれぞれのケースで望ましいアイスブレークを考え、用紙に記載する

ケース① あなたは【保護者】

学校で郷土史について話すこととなった

対象:小(中)学生

ケース② あなたは【ビジネスパーソン】

  会社の部署内で新規事業の提案をするためのアイディアを募る

  対象:会社の同僚

ケース③ あなたは【自治体職員】

  所属の自治体が行う事業について説明するとともに、参加者に賛否を聞きたい

  対象:市(町)民(老若男女)

何を実施するか?       

準備も含めいつ実施するか?

目的、予想する効果は?

6.  用紙をもとに各自考えたものをグループ内で発表し、そのアイスブレークを実際に実施してみる

7.  グループ内で振り返り

8. グループのまとめを全体に共有

参加者の感想 (※感想共有、チェックアウトで出た意見)

アイスブレイクの概念が固定していた、本日広がって良かった

初めて「アイスブレイク」を聞いたが沢山やりたくなった

周りの人の考えを聞くことの大切さを改めて感じた

自分事を出し合うアドバイスがあると良い

アイスブレイクがとても重要だと思った

意図開きが良かった。見習いたい

参考のアイスブレイクのリストを見て、アイスブレイクが最初だけでないことも分かった。長くするものもアイスブレイクにはある

目的があえば、やり方はいろいろあって良いことが分かった

ファシリテーター/担当メンバーのふりかえり

ファシリテータ―の重要性をより再認識できた(場が良くも悪くもなる)

アイスブレイクの背景を知り、3つのケースを考えてもらった。皆さんに意図を分かってもらえてよかった。

次へのチャレンジ (次回以降、活かしたいと思う気づき)

ファシリテータ―からの指示を明確にしたい。