ファシリテーターの「めがね」と「サイン」
2013年12月15日(日) 12:30〜17:00
武蔵浦和コミュニティセンター 第4集会室
15名(うち会員10名・非会員5名)
5名
1名
ファシリテーターをやっている時に、動揺してしまい適切な判断ができないことがあるが、自分自身の体や心のクセに気づければ、より場に適切なファシリテーション(コミュニケーション)が実践できるのではないか。この仮説を探求する。
12:30 オリエンテーション
12:41 自己紹介
12:49 【セルフ・グループワーク】
問い「私がファシリテーション(または他者とのコミュニケーション)で困ってしまう状況にはどんな時ですか」 個人で書き出し、グループで共有する。
13:10 【仮説提示】
自分自身の体や心(考え方)のクセに気づくことでより場に適切なファシリテーション(コミュニケーション)が実践できるのではないか。
13:14 【ペアワーク】
「自分の人生で特に輝いていたこと」「自分の考え方(メガネ)にどのような影響を与えているか」をペアで対話し、自分の考え方(メガネ)で気づいたことをシートに書き出す。
13:40 【ペアワーク】
「自分が影響を受けた人」「自分の考え方にどのような影響を与えているか」をペアで対話し、自分の考え方(メガネ)で気づいたことをシートに書き出す。
14:01 【グループワーク】
自分はどんな考え方(メガネ)を持っていたかをグループで共有する。
14:15 休 憩
14:25 【セルフワーク】
ファシリテーターをやっている時に、出ていると思われるサインを書き出す。
14:38 ■1回目模擬会議
【(1) 模擬会議の状況設定】
ファシリテーターは自分が苦手な状況を設定し、その状況を参加者に演じてもらう。その状況でファシリテーターをやった時にどんな行動(サイン)が出るかをチェックする。
14:47 【(2) 作戦会議】
ファシリテーター役、参加者役に分かれて、それぞれ模擬会議をどのように進めるかを考える。
14:57 【(3) 模擬会議】
対立しているケースを元に模擬会議を行う。
15:07 【(4) 振り返り】
(ア) ファシリテーターはどのようにファシリテーションしようとしたか。その結果はどうだったか。
(イ) Fはサインを感じられたか。意識して何か変化はあったか。
(ウ) 観察者から見たファシリテーターの行動はどうだったか。
(エ) サインを自覚したらどうすればよさそうか。
(エ) の問いに対して、どのように考えたらいいか分からない(参加者)
15:35 ■2回目模擬会議
(1)〜(4)を繰り返す。
16:07 【全体振り返り】個人→グループ→全体
自分自身の価値観やサインは、ファシリテーション(コミュニケーション)とどのように関係するか。
それを意識することで、どのような変化がファシリテーション(コミュニケーション)に起こるか。
【参加者振り返り】
16:38 終了
メインファシリテーターの説明に耳を傾ける参加者の皆さん。
ペアワークの真っ最中。
最後の全体振り返り「今、感じていること。」
あっという間に夕暮れを迎えました。