テーマ
SDGsカードゲーム(by金沢工業大学)を体験しつつアイデア出しをしてみよう
日時
2019年4月18日(木) 19:00〜21:00
場所
武蔵浦和コミュニティセンター 第1集会室
参加者
6名
企画・運営スタッフ
4名
ねらい
SDGsカードゲームを体験することでSDGsの考え方を理解し、問題解決のアイデア出しについて知見を深める。
進行
19:00 開始
19:10 SDGsとは
19:30 今日使うカードゲーム(THE SDGs Action cardgame「X(クロス)」)の説明
19:45 ゲーム体験
【ビギナー版】(2チームに分かれて実施)
- プレイヤーにリソースカードを3枚ずつ配る
- ファシリテーターがトレードオフカードを1枚見せる
- 手持ちのリソースカードに記されたリソースを用いて、トレードオフをどう解消するか、アイデアを出し合う
【アドバンス版】(2人チームの対抗戦)
- 1チームにリソースカードを3枚配る
- 2分間でリソースカードを掛け合わせてアイデア出しをする
- ファシリテーターがトレードオフカードを1枚見せる
- プレイヤーは2分間でトレードオフを解消する案をトレードオフカードを掛け合わせて作る
- 1分間で各チームプレゼンする
- どのアイデアが一番よいか、判定する
20:40 振り返り
21:00 終了
振り返り
【ゲームの感想】
- 考えを作り出すゲーム、希望を持った。
- 人数が手ごろだった。多すぎず少なすぎず。
- これをやっても行動変容が起こるようにはなっていない。しかし、スパイラルアップがあったという方がいて、すごいなと思った。
- 遠い話すぎた、いつの間にか終わってしまった。
- 資料を見るより、体験しながら考えていく中で身近になっていくのでは?(何回もやれば)
- 今までやったのは準備体操、17のゴール・169の○○○を見て、自分の身の回りのことにしつつ、オリジナルのリソースを考えると、自分でちょっとずつやっていけるようになりそう、スパイラルアップのゲームという印象。
- トレードオフカードはより身近なことを考えられるようになる。
- トレードオフカードを見ながら身近な問題を出し合うといい。
- リソースカードを使っても面白いのでは。
- アドバンス版のアイデア判定では、勝ち負けではなく合意を目指したらどうか。FAJのファシリテーターとして自分以外のチームに投票する、2票持つなどして。
【SDGsとファシリテーション】
- 「一人も取り残さない」というのが、ファシリテーションに通じる気がする。
- 一人も取り残さないと対戦は違う。
- 「一人も取り残さない」という考え方は世の中で普通じゃない。このゲームを通じてそれがわかるとよい。
当日の様子