6月定例会にご参加いただきました皆様、ありがとうございました♪
四国サロン第3回例会議事録(2009年6月、高松)
■日時:2009年6月27日(土)13:00〜17:00
■場所:高松市生涯学習センターまなびCAN 視聴覚室
■ファシリテーター:小谷さん(トキさん)
■担当運営委員:山際さん(ぎわさん)、きた
■参加者:11名(会員8名、非会員3名。広島1名、徳島1名、愛媛3名、香川6名)
■テーマ:「燃えるチームをつくるには?
ファシリテーションで学ぶチームビルディング!」
■内容:
▽オリエンテーション
〇四国サロンの簡単な活動紹介、ファシリテーターの紹介
〇ファシリテーションの中のチームビルディングの位置づけ
▽<ワーク1>
〇アイスブレイク“ みんなでWAVEを作ろう”
・身体をほぐし一体感を高める
▽今日の全体像の説明
(1) 本日の狙いと目標 ゴールの共有
(2) グランドルール ルールの共有
(3) プログラムの説明 今日の流れのイメージ
▽<ワーク2>
〇 参加者の自己紹介(呼んで欲しい名前+好きなチームとその理由)
〇ファシリテーター、書記、タイムキーパーを決めて話し合い。テーマ:「グループとチームの違いは?」
〇話し合いの結果発表
▽<レクチャー1>
〇チームビルディングとは?
・「グループとチームの違い」「チームビルディングとは?」「チームが機能するまでの4段階」
▽<ワーク3>
〇ペーパータワー(作戦タイム)
・より高いタワーを作るための手順、役割分担を共有
〇ペーパータワー(実行タイム)
・ A4用紙だけを使って、自立できるタワーをチーム別に作ってその高さを競う
▽<ワーク4>
〇ペーパータワーの振り返り
〇話し合いの発表
▽休憩
▽<レクチャー2>
〇チームの活性化のためには
・チーム活動のデザイン、チーム活動のベース作り
▽<ワーク5>
〇クイズ大作戦:チーム力で得点アップ
・問題と回答用紙配布
・まず個人ワークで10問の回答を記入" 自分の力で問題を解いてみる
・グループで話し合い、チームとしての答を統一する
・答え合わせとチーム力による得点アップの確認
▽<ワーク6>
〇クイズ大作戦の振り返り
〇話し合いの発表
▽全体振り返り
〇プログラム全体を全員で振り返る
▽アンケート
〇満足したこと・感じたこと
・全体の流れストーリー性があり良かった。
・グラフィックの使い方、チームビルディングを学べて良かった。
・ファシグラが思っていたより楽しくうまくいってほめてもらえたのでうれしかった。
・チームワークを体感できたっ!
〇使える・実践してみようと思ったこと
・ペーパータワーのときに使った段取りプロセス
・話し合いのプロセスを最初にデザインすること
・時間を意識する。チームワークにクイズ問題を活用すること。そしてその創り方のコツ。
〇学びや気づき
・研修会の進め方も学べるところが面白いと思います
・段取りプロセスを意識してもやれないこと
・ペーパータワーはタワーをつくるというテーマ決め異論挟む余地がなくていい
・だまっている人の意見、自身が無い人の意見を導き出すことの重要性
・イメージと実際は違う(ペーパータワーでうまくいくと思ってやってみたらダメとか)
・チームは正解で無い時もある。その時修正がうまくいくためにプロセスが大事
・トキさんのファシリテーターぶりがとてもためになった。
・全員の意見を引き出すことの重要性
・「目的」の共有の大切さ。タイムマネージメントの大切さ。遠慮しない関係(場)を創ることの大切さ。お祭り騒ぎも時には必要だということ。集中と同時に客観性の大切さ。ファシリテーション出来ていないようで、各人が本音(本気)を出せた(出すしかない状況に追い込まれる)のかもしれない。絞った対象の方に招待状を出す大切さ。
・板書する人がしっかりしてるとファシリテーターは何もしなくても何とかなること(笑)。
議事録担当:四国のきた