第46回例会 『だから、話しあいって面白い?』 〜会話、対話、議論の違いを体験しよう〜四国サロン

第46回例会 『だから、話しあいって面白い?』 〜会話、対話、議論の違いを体験しよう〜

◆テーマ 「『だから、話しあいって面白い?』 〜会話、対話、議論の違いを体験しよう〜」

◆日程:2013年1月26日(土) 13:00〜17:00

◆会場 アサヒビール四国工場ゲストハウス4F ※工場見学有

◆ファシリテーター 

山岡美穂子さん(ミシュランさん)、高橋 尚矢さん(ぱげさん)(FAJ四国サロン運営委員)

◆ねらい 

ファシリテーションと遊ぶ。(初心者大歓迎!!)
会話、対話、議論の違いを学び、話しあいの面白さについて考える。
飲みニケーションを通して、職場の風土について考える。

◆内容(参加者:フミの感想を交えたレポ形式です)

<例会の様子>

・今回は、アサヒビール工場の視察付きということで、出席者の優先順位には、「鮮度の高いビールを飲むこと」があったのではと推察している、アルコール抜きで帰途したフミが冷静に例会の様子を報告します!(笑)

・では、さっそく、内容に触れましょう!(ですが、ビール工場の見学を事前に済ませ、ほろ酔い気分な人がいることをお忘れなく。(^^))

・まずは、会話の定義の説明があった後、テーマ1「あなたは最近どんな飲み会に参加しましたか?」を会話で体験してみることになりました。会話からは参加者の日常生活や性格が垣間見えてなかなか楽しい時間に。会話の目的って「情報共有・関係構築」って言っていましたが、確かに納得。

・次に、テーマ2「あなたにとって飲みニケーションとは何だろう?」と題して、対話体験。対話がお互いの言葉の背景や意識の奥を探っていくことだとしたら、日常生活で対話の割合ってどれくらいあるんだろうと、正直思いました。けど、対話をすることは、重要なこと。対話マインドを持って日々を生活していけば、もっと楽しいだろうなぁ。

・で、いよいよ最後の議論体験。テーマ3「飲みニケーションの幹事として企画をしよう!」を議論形式で話し合い。当グループでは、議論から脱線?して、何やら面白い企画書が出来てしまいました。議論での対立を恐れたというよりも、ワークでの議論というのは、なかなか難しかったなぁ・・・。

・最後に全体振り返り。ほろ酔いの為、話が弾んだという感想もありましたが(笑)、それは置いといて・・・、個人的には、対話の重要性に気付いた分、「対話が起こる環境ってどんな時なんだろう」とやはり感じました。振り返りの中から「自己開示」って言うキーワードが出てきましたが、これが今回の僕の大事な収穫になりました。ビール園での「泡の会」、参加したかったなぁ・・・。(笑)

・「ミシュラン&ぱげ」さん、ファシリテーターお疲れさまでした。ミシュランさんは、今回デビューでしたが、リラックスした雰囲気の中で楽しくワークを終えることができましたよ。お疲れ様でした。参加者のみなさんありがとうございました。

以上 (文責:フミ)