━━━◇◆◇◆◇2019年7月(第128回)定例会◇◆◇◆◇━━━
グラフィックレコーディングを体験して
「可視化」について考えよう
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ファシリテーションを学んでいらっしゃるみなさんは、「ファシグラ」、「ファシリテーショングラフィック」は知ってますよねー
それでは、「グラレコ」、「グラフィックレコーティング」はどうですか?
今回は、その「グラレコ」を一緒に学びましょう!
6月1日にFAJの全国イベントで、素敵なグラレコをしてくれた、ナミさんこと、アオナミユミコさんが話題提供者です。
以下、ナミさんからのコメントです。
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ファシリテーションがある場では、さまざまな可視化の手法を使います。
おなじみのいわゆる「板書」や「ファシリテーショングラフィック」に加え、最近認知度が高まっているのがイラストを多用した「グラフィックレコーディング」です。
その場でリアルタイムに絵やテキストを組み合わせてどんどん描き留めていくこの手法は単なる記録にとどまらず、新しいものごとを生み出す仕掛けのひとつとして活用されています。
分かりやすくて、華やかで、自分も描いてみたいなと思う方がいる一方、その特徴である「絵」がネックになって一歩を踏み出せない、活用方法がわからないという声があるのも事実です。
そこで考えてみましよう。私たちは何のために議論や対話やストーリーを可視化するのでしようか?
その目的がはっきりしていれば、グラフィックレコーディングに限らず可視化手法を使い分けられるはず。自身のやりたいことや場にもっとも適した可視化手法を選べるようになることが、この時間の一つのゴールです。
本テーマでは、グラフィックレコーディングを描く体験を通してその特徴を知り、それそれの持ち場での活用について考えます。
単に「描ける人」になることを目標とする時間ではありません。
(本当は「絵心」なんて必要ありませんが)絵に自信がない方でも、可視化の実践者として時間をご一緒できると嬉しいです。
もちろん「描ける人」になりたい方にはヒント満載の時間になるはずです!
話題提供者・ナミがさまざまな現場で得てきた実践のアイデアを皆さんとシェアしたいと思います。
テーマ内では、6月に仙台で開催されたFAJ災害復興支援室の発表を描いたグラフィックレコーディンクのプロセス解説も行います。
"感想戦"は初めての試みですので、この機会をお見逃しなく。
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■話題提供者 アオナミ ユミコ
(FAJ関西支部・ビジュアルファシリテーター)
■日時: 2019年7月6日(土)13時~17時
※12時30分から、受付を開始します。
■持ち物:
・水性マーカーセット(プロッキーなど)
・名札("当日のニックネーム"を記入)
※準備出来ない方はお貸しいたします。
※お菓子の差し入れも大歓迎!
地下鉄南北線 「勾当台公園」駅下車 「公園2」出口から、徒歩約10分
地下鉄東西線 「大町西公園」駅下車 「西1」出口から、徒歩約10分
仙台市営バス 「定禅寺通市役所前経由 交通局東北大学病院前」行き
「市民会館前」下車すぐ(JR仙台駅前 60番乗り場より、約15分)
■対象者:
・ファシリテーション、ファシグラに興味がある方
・「描ける人」になりたい方
・ご関心をお持ちの方であれば、どなたでもOK!
■定員: 24名(先着順)
■申込方法: 下記のフォームよりお申し込みください。
7月4日(木)までに下記の申込フォームから申し込みをお願いします。
定員に達した場合は、申込フォームが閉じてしまいます。お早めに。
なお、お申し込み後<自動確認メール>が届きます。
1日経過しても自動確認メールが届かない場合は、
お手数ですが
sendai-member@faj.or.jp. までご連絡ください。
■参加費: 会員/無料、非会員一般/1,500円、非会員学生/500円
■泡の会: 時間/19時~、会費/4,000円(予定)
・飲みながら楽しくふり返りましょう。
・会場は当日ご連絡します。
・前日20時までにご連絡なく欠席した場合には、キャンセル料が発生することがあります。
■担当: 金(キム)、壁谷(かべちゃん)、阿部(アベケン)(FAJ東北支部)