━━━◇◆◇◆◇2020年10月(第142回)定例会◇◆◇◆◇━━━
いきなり話し出す人 それをさえぎる人
~NLPメタプログラムで会議のイライラをなくそう~
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職場や町内会など、いろんな話し合いの場がありますね。
その話し合いが、なんだかやりにくい時ってありませんか?
・予定通りに進まない
・そもそも論を話したい人と、具体論を話したい人のバトル
・先に大枠を決めようとしているのに、細かい内容についての質問が飛び交う
・中身がよくわからないのに、全体構成なんて決められない
・たたき台を出して検討しようとしたら、ダメ出しの嵐で進まない
・問題点を上げてから解決法を探すのと、夢や目標を先に出してもらうのと、どちらがいいの?
しかし、ファシリテーターがうまくやりさえすれば、これらは解決するのでしょうか?
人間の物の見方、情報処理のやり方にはいくつかの傾向があり、それによって自然な物事の進め方は違います。
その傾向を明らかにするのが、「NLP」の「メタプログラム」です。
「メタプログラム」を理解することで、自分にとってどんな進め方が快適なのか、同じような進め方でも全く逆の感じ方をする人がいるのはなぜなのかがわかります。
また、ファシリテーションを学び始めた人が陥りがちな「あるある」も、この「メタプログラム」に起因しているものがあります。
今回は、この「メタプログラム」を学ぶことから、自分と他者との根本的な個性の違いを理解し合い克服する、効果的なファシリテーションを探ります。
このプログラムは、2013年FAJのNLPファシリテーション研究会プロジェクトから生まれ、その後も定例会等の回数を重ねてきた、多くの知見がギュッと詰まっています。
※「NLP」:Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略。
人間が見たり聞いたり体験したことを、各人がどのように認識し、どう考え行動するかを研究し、体系化したもの。
元々は欧米を中心にセラピー(心理療法)の分野で急速に広がり、現在では、ビジネスシーンでも幅広く活用されています。
■メインファシリテーター
楯岡かおる(FAJ会員、NLPトレーナー)
■日時: 2020年10月3日(土)13:00~17:00
※ 当日12:50までに、送付したZoomミーティングへの参加を済ませ、お待ちください。
※ なお、Zoomの操作に慣れていない方、ご不安な方は操作方法の説明会を行います。
12:30までにご参加ください。
■会場: 今回はオンラインによる開催です。
・ご自宅や職場など、ネット環境の整っているところからのご参加をお勧めします。
■対象者: どなたでも参加できます
・ファシリテーションに関心があり実践を目指している方
・組織を変えたいと思っている方、興味のある方
・これからファシリテーションを導入したいと思っている方
■定員: 45名(先着順)
■参加費: 会員/無料
(今回は会員のみ、参加可能とさせていただきます。)
■申込方法:下のページから、お申し込み・お支払いください。
https://www.faj.or.jp/base/tohoku/news/-20201003/index.html■お願い(参加準備について)
・当日は、できる限りパソコンから参加してください。
・イヤフォン、マイク等を準備し、なるべく静かな場所から参加してください。
・参考までに、申込フォームで、参加予定のデバイス(機器)をお知らせください。
・顔と声を出し、チャットが書けるデバイスでご参加ください。
(耳だけの参加はご遠慮ください。)
○当日は、以下のツールを使用します。必ず事前にセットアップを済ませてください。
オンライン会議アプリ Zoom(ズーム)
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html・Zoomは、必ず最新版にアップデートしてご参加ください。
(2020.9.9現在、最新版は、バージョン5.2.3です。)
(アップデード方法の解説
https://bit.ly/2BoaplB )
・ZoomミーティングIDは、後日直接メールでお知らせします。
■各自準備物: ワークで使用しますので、下記のものをご用意ください。
・水性マーカーセット(プロッキーなど)
・A4ぐらいの紙 数枚
■オンライン茶話会: 時間/17:00~18:30ごろ、参加費/無料
・ワークでふり返りきれなかった分を、楽しくふり返りましょう。
・当日、ご自由にご参加ください。
・お飲み物などは、各自、お好みのものをご用意ください。
■担当:かべちゃん(壁谷雄一)、T&D(水坂洋介)(東北支部)
ふる(古川哲)、やまね(柴田千晶)(東京支部)
■主催・問い合わせ先:
NPO法人 日本ファシリテーション協会(FAJ) 東北支部 (tohoku-member@faj.or.jp)