第181回 定例会 レポート ウェルビーイング・ダイアログ・カードを使ってみよう!(2) 〜カードによる対話で自分なりのしあわせを探ってみませんか?〜東北支部

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■テーマ

ウェルビーイング・ダイアログ・カードを使ってみよう!(2)
〜カードによる対話で自分なりのしあわせを探ってみませんか?〜

■日時
2024年4月6日(土)13:00〜17:00

■会場
仙台市民会館(トークネットホール) 第6会議室

■ねらい
・ウェルビーイングとは何かをより知る
・カードを使って、対話をするやり方に触れる
・自分(たち)がウェルビーイングになれるヒントを持ち帰る

■話題提供者
久保田和宏(宮かず)
FAJ会員/FAJ東北支部運営委員/ウェルビーイング・ダイアログ・カード認定ファシリテーター

■企画メンバー
まっつ、わかな、かよ

■参加者
11名(会員10名+一般(高校生)1名)+企画メンバー(4名 話題提供者含む)合計15名

■当日の流れ
12:30~ 受付
13:00~ オープニング
13:10~ アイスブレイク
13:15~ WBDCについてプレゼン
13:35~ ラウンド1 ♥ありがとう因子(20)+全体共有(5)
           ♣何とかなる因子(20)+全体共有(5)
           ♦ありのまま因子(20)+全体共有(5)
           ♠やってみよう因子(20)+全体共有(5)  *休憩含む
15:30~ ラウンド2 WBな組織・社会(20)+全体共有(5)
15:55~ ラウンド3 WBとファシリテーション(20)+全体共有(5)
16:30~ ふりかえり
16:50~ クロージング 

■当日の様子
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■参加者の声(一部抜粋)
ウェルビーイングカードを体験できた
いろんな気づきを得られた
それぞれの問いで、ゆっくり対話ができた
ウェルビーイングカードで複数回、色々な方と「対話」できてよかった
ウェルビーイングとファシリテーションとの関係性をもう少し学びたいと思った

■担当者コメント
<かず>
昨年の第1弾では、テーブルファシでしたが、この1年で私自身もWBDCの認定ファシとなり、今回の第2弾では、メインファシリテーターを務めることができました。
そして、第1弾はオンラインであったのに対して、今回はリアル(対面)での開催。年齢、人数と大変幅広く多くの方に集まって頂き嬉しかったです。
また、私自身、初めての話題提供者としての開催で、段取り、進行の設定、問いの決め方など、いろいろと経験できました。WBDCはゆっくり時間をかけて対話するところにいい面があるのですが、ちょっと張り切りすぎて、問いの数を詰め込みすぎて、一つ一つの時間が短かったかも。そういった参加者の心情も考慮しながらのプログラム設計はまだまだ難しいですね。今回の経験も糧にして、今後もより良い定例会の企画をしていきたいです。

<かよ>
第2弾としての開催にも関わることができました。メンバーを変えながらもじっくりと話ができたようで良かったです。また、ウェルビーイングカードで検索して開催することを知り遠方から新幹線で飛び入り参加してくれた高校生には、ウェルビーイングカードの持つ力を感じました。本当に若い世代の人の参加はありがたいです。また、今回初の話題提供者となった、かずさん、全て段取りよく進めてくださって、ありがとうございました。

<まっつ>
昨年オンラインで開催したウェルビーイングダイアログカードの企画をリアルで実施することができました。
今回は同じメンバーでじっくり話すことよりも、出来るだけ多くのメンバーと話す機会を設けることを重視して企画したのですが、実際にその点を評価して下さる参加者の方がいらしたことは嬉しいことでした。
個人的には、ラウンド1はオンラインでもリアルでもそれほど差異はなく話せると感じました。ラウンド2と3は模造紙を使用してまとめる作業をおこなったことも相まってリアルらしい盛り上がりとなりました。
また遠方から高校生の参加者がいらしてくれたことも嬉しい驚きでした。