━━━━━━ ◇ ◆ 2016年11月(第100回)定例会 ◆ ◇ ━━━━━━
『なんてったって、話すって面白い!!』
〜"Fの湯"で、話の湯舟にどっぷりつかろう!〜
━━━━━━━ ◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◇◆ ◆◇ ◇◆ ◇ ━━━━━━━━
さて、全国のファシリテーションに関心のある皆さん、こんにちは。
暦も11月に入り、杜の都・仙台も朝晩がヒンヤリしてきました。
市内の紅葉も本番を迎えつつあり、街歩きにはもってこいのこの時期、
【東北支部・11月定例会】のご案内です。
記念すべき「第100回」を数えることとなった今回の定例会は、11月23日(水
曜日・勤労感謝の日)に、『OpenFAJ』と銘打って、年に一回、どなたでも無
料で参加していただける「オープンイベント」として開催します。
テーマは『なんてったって、話すって面白い!!』。
多くの人が、ふだん、さまざまな場面で誰かと"話"をして過ごしていること
でしょう。皆さんは、
『話すことって面白い!』ですか?
「うんうん!」とうなずかれる方もあれば、あんまり意識したことがないな...
という方もおられるでしょうか。
突然ですが、時代はぐーーんと遡って、江戸時代。
街場では、人々の豊かなコミュニケーションの場として銭湯(お風呂屋さん)
がありました。
そこには、身分(士農工商)や職業の区別なく多様な人々がいました。
からだを洗い、湯舟に浸かって、日々の仕事の疲れを癒すことはもちろん、
湯舟や脱衣場に居合わせた人々と世間話に花を咲かせ、心身ともにリラックス
できる場所でした。
現代では、そのゆったり空間は「スーパー銭湯」やホテルや温泉旅館の「大浴
場」にも受け継がれていますが、私たちは、
『もしかすると、この「銭湯」という空間は、自然に「話すこと」の楽しさや
面白さを生み出す舞台装置であり、さらに日本的なファシリテーションの知恵
が詰まっているのではないか...??』
と考えました。
そこで、11月定例会の会場は名付けて『Fの湯』!
あの「銭湯」さながらに会場をレイアウトし、『話の湯舟』や『脱衣場』を完
備!残念ながら、ホンモノのお湯や湯舟は用意できません(脱衣も不要です...
笑)が、
● 銭湯気分?を盛り上げる「銭湯グッズ」各種
● 気分に合わせてテーマを選べる『(話の)湯舟』(熱め、ふつう、ぬるめ?)
●『FAJ東北支部定例会・100回のあゆみ』の貼りもの
...などなど、お互い初対面であっても「話すことの面白さ」が沸々と湧いてく
るような場や仕掛けで、皆さんのご来場を待ちしております!
なお当日は、いつもとは違い、会場への出入りや"湯舟のハシゴ"は自由とし、
途中参加、途中退出もOKです。(ご都合に合わせて短い時間だけの参加でも
大丈夫です!)
■日時:2016年11月23日(水)10時00分〜15時00分
※受付は9時30分から開始します。
■仙台市市民活動サポートセンター4階(研修室5)
http://sapo-sen.jp/access/
・地下鉄南北線「広瀬通駅」西5番出口すぐ
・地下鉄東西線「青葉通一番町駅」北1番出口徒歩約6分(約450m)
(なお、JR仙台駅西口からも徒歩約15分(約1.1km)です)
■対象者
・テーマに関心のある方。
・遊び心のある方。
(ファシリテーションの経験はまったく問いません!)
■入浴料金:無料
■定員:30人
■参加申込:
・11月21日(月)までに下記の申込フォームから申し込みをお願いします。
・定員に達した場合は、申込フォームが閉じてしまいますので、どうぞお早めに!
なお、お申し込み後、<自動確認メール>が届きます。1日経過しても自動確認
メールが届かない場合は、 お手数ですが、sendai-member@faj.or.jpまでご連
絡ください。
・キャンセル、開始時間より遅れる等のご連絡は、自動返信メールに記載してい
る携帯電話まで連絡をお願いします。
■担当:壁谷雄一、松原妃、森瀬康之
■主催・問い合わせ先:NPO法人日本ファシリテーション協会東北支部
sendai-member@faj.or.jp