■テーマ■
『ファシリテーター実践塾』開講!!
■日 時■
2018年1月6日(土)13:00~17:15
■会 場■
仙台市民会館研修室7
■ファシリテーター■
かべ、ただ、いずみ
■ねらい■
「ファシリテーションを実践してみる」
模擬会議のファシリテーターを実践し、参加者からフィードバックをもらいながら、その場を作っている人たちの、どのような一言で話し合いが促進されるのか、納得度が高まるのかを考えていく。
■参加者■
FM3名 + 参加者16名(会員6名、非会員10名)
<当日のながれ>
■ 1プログラム
1 オープニング
2 アイスブレイク
3 レクチャー
4 演習 ワーク×4R
5 クロージング
■ 2 アイスブレイク(グループピング:ライン)
①ライン(グルーピング)
ファシリテーター経験年数でのライン(声には出さない) 4名×4グループ
(グループ内での経験年数のバランスをとるため)
②4マス自己紹介(グループごと)
名前、F経験年数、今年やりたいこと、今の気持ち
■ 3 レクチャー
■ 4 演習
1グループ4名(全員が一度はファシリテーターが体験できるよう4R
読み合わせ5分
模擬会議20分
ふりかえり20分
全体共有5分
R1 お題:町内会盆踊り企画
R2 お題:新年会企画
R3 お題:3月定例会の企画
R4 お題:運動会をどうする
ふりかえりは、「ファシリテーターチェックシート」と「参加者チェックシート」を配付し、それを基にグループで全体共有した
■クロージング
<アンケート抜粋>
「全員がファシリテーターの体験が出来て良かったです」
「他の方のファシリテーターの様子を見て勉強できたことが良かったです」
「人数適正だった」「初心者が楽しめた」
「ファシリテーターの気づきがあった」
「初めての方と話がすすんでいたこことで学びが深まったと思います。皆さんの聴く姿勢があり、気持ちよく時間が過ごせました」
「実際に技術として定期的にトレーニングすることが大切なのだと思いました」
「1グループ5人いた方がいろいろな意見が出て良かったのでは?(3人だけの議論は少しさびしい)」
「最初の人はかなり辛そうだった(進め方が全くわからない)」
「時間が足りなかった」
「自分のファシリテーターのくせなどを改善したい」
「観察者を入れてみたい」
「自分が何を工夫してくべきかがわかった」
「理論と実践をつなげていくこと。実際に使えるファシリテーターになるための具体的なトレーニングをする方法が知りたい」
<MF感想>
ただ:もっとリアルな内容で問題解決の模擬会議をしたいとのご要望をいただきましたので、次回にはチャレンジしてみたいと思います。
いずみ:初めてのMF体験で、たくさんの学びがありました。お題ひとつを決めるのにも、しっかりとした背景の設定が必要であること、F体験の順番ひとつにも配慮が必要で...当日の様子を見ながらの臨機応変に対応する判断力...
先輩メンバーに学ぶことが多かったです。
そういうひとつひとつの配慮のおかげで、当日の場の空気がとてもよく、泡の会もニッコニコで終わりました。非会員の参加が10名もいたので、是非新会員が増えるといいなあと思っています♪
かべ:演習(模擬会議)のお題の予備を用意しておき、参加者のみなさんの状況をみて変更して対応できたと思います。改めて準備の大切さを実感しました。
また、ファシリテーションを体験、体感するという目的も達成できたと思います。これからは、ファシリテーターとして「失敗もでききる場、そして、成功体験を詰める場」を提供できるようなプログラムを考えていきたいで。